azalea

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side you









ガチャ









「あ、どうも」

『どうも…』

「登坂のマネージャーです。じゃあ行きますか？」

『え！どこへ？』

「あ、聞いてない感じで…？」

『ですね？』

「どれだけ早く話したいんだか。笑」









そう言って
会場に留まる時間は決まってるから
広臣の泊まるホテルに案内すると
マネージャーさんから聞いて
一緒に行けないから彼は足早に
ホテルへと向かったと言う
そのホテルへマネージャーさんと向かう









「ここです！」

『わざわざ、すいません』

「いえいえ。再会できて僕も嬉しいです！ではごゆっくり！」









そう言って去って行くと









ガチャ









広臣「やっぱり、入って？」









声が聞こえたのか
広臣が出てきて中へ案内される









ソファに並んで腰掛けると









広臣「…今までどこに？」

『え？』

広臣「何度か、会社行ったけど見かけないから」

『あぁ、実は今アメリカに住んでるの』

広臣「アメリカ？」

『そう、そっちの仕事を任されて、もう数年向こうにいる』

広臣「あ、そこでLeeと？」

『うん。』

広臣「Leeの言う俺のファンの友人って…」

『……私、だね？』

広臣「やっと、話が繋がったわ…」









そう言ってソファに倒れこむ広臣









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