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あの夜から
登坂先生は毎晩
秘密の景色を見るために
わたしを連れ出してくれた









広臣「明日退院だね?」

『はい!』

広臣「うん、それだけ元気だったら心配ないね?」

『先生のお陰です!』

広臣「Aちゃんが、頑張ったからだよ?」









ご飯も食べられるようになって
通常生活が送れるようになり








わたしは明日退院することになった









退院できることは嬉しいけど
先生に会えなくなるのは寂しいな









広臣「Aちゃん?」

『はい』

広臣「今度は、ここじゃない夜景見に行かない?」

『…えっ…』

広臣「こんな誘いダメかもしれないけど、Aちゃんと会えなくなるのは寂しいからさ、今度会う約束したいなって」

『…いいんですか?私で…』

広臣「Aちゃんと行きたいから誘ってんの。笑」

『はい!』









寂しいという気持ちが
あっという間に消え去った








先生はいつも私に
魔法のように不安は寂しさを
消し去ってくれる









密かに抱く恋心も
いつか通じ合うといいな









そう願って
また社会人として精一杯頑張ろう








先生から頂いた
素敵な言葉を胸に。









END

リクエストありがとうございます♡
ドクターとの恋!
難しい…ダメダメですね…。
また挑戦したい、、。
知識がないので大目にみてください。笑
素敵な純愛♡笑



Twitter @hromtsk123

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作者名:M | 作成日時:2019年9月15日 23時

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