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side Hiroomi









今日、突然現れた
元カノのA









やっぱいいな、なんて思いながら
飯どこいくかなーなんて考えて







仕事終わりに向かったコンビニ









「これがいい!」

「えー、それだめだよ」

「えー」









聞こえてきた声に
顔を向けるとそこにいたのは









広臣「あのー…」

「はい……え!!広臣くん!?」

広臣「やっぱり、Aのお姉さんですよね?」

「うん、、えっと、久しぶりだね?」

広臣「はい、お久しぶりです」

未来「ねぇね、このひとだーれ?」

姉「えっと、この人は…」

広臣「…ねぇね?」

姉「え?」

広臣「いや、Aの待ち受け画面の子っすよね?」

姉「え、Aにあったの?」

広臣「はい、今日偶然…」

姉「そうなんだ…」

未来「Aって、ママのおなまえだよね?ままのことしってるのー?」

広臣「え、、、まま?」

姉「広臣くん。…Aは、この子のこと何て?」

広臣「お姉さんの娘さんだって…」

姉「そっか…、、、いい機会だね?、これから家に来てもらえませんか?」

広臣「…はい」









よく状況が掴めてなくて
そのままAの実家へ









未来「ねぇ、だっこしてー!」

広臣「え?」

姉「こら、未来。ねぇねがしてあげるから」

広臣「あ、いいっすよ。おいで?」

未来「わーい!たかーい!」

広臣「ふっ」









分かれた元カノの子供を抱っこしてる
なんか変な感じ









家に着くと









姉「あれ、寝ちゃった?」

広臣「みたいっすね?」

姉「やっぱり、血は争えないね」

広臣「え?」

姉「なんでもない、どうぞ?」

広臣「お邪魔します」









抱きかかえて眠ってしまった
未来ちゃんを抱えたまま家の中へ









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作者名:M | 作成日時:2019年9月15日 23時

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