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side Hiroomi
「うわぁぁぁぁん…」
夏月「あ!ぱぱ、はる、ないてるよ?」
広臣「ん、あ!おぉ…」
夏月とソファでテレビ見てると
半分寝てた俺
急いで寝室へ行くと
入り口のそばまで来てたはるが
目を擦りながら泣いていた
広臣「はる、おはよ」
春樹「ぱぁぱ……」
広臣「ん、おいで?」
春樹「うんっ……」
春樹を抱っこして
リビングに戻ると
夏月「ぱぱ、ごはーん!」
広臣「へ?あー、ご飯、、ちょっと待ってて?はる、ねぇねとここにいてな?」
春樹「やぁ!」
広臣「いや、でもパパご飯の用意しないとだから、な?後で抱っこするから」
夏月「はるー、ねぇねとこれみよー?」
春樹「……うんっ」
広臣「なつ、ありがと」
なんて、できた子なんだ
我が娘よ
キッチンに立ったものの
どうする?
あ、とりあえずパンがある
これ焼いて…
もう二日酔いなんて
言ってられねぇっていうか
そんなの吹っ飛ぶぐらい
朝からバタバタ
俺がいない時
一人でAはやってんのか
本当に、感謝しかないな
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作者名:M | 作成日時:2019年9月15日 23時