検索窓
今日:12 hit、昨日:21 hit、合計:151,487 hit

ページ22

side Hiroomi









「うわぁぁぁぁん…」









夏月「あ!ぱぱ、はる、ないてるよ?」

広臣「ん、あ!おぉ…」









夏月とソファでテレビ見てると
半分寝てた俺









急いで寝室へ行くと
入り口のそばまで来てたはるが
目を擦りながら泣いていた









広臣「はる、おはよ」

春樹「ぱぁぱ……」

広臣「ん、おいで?」

春樹「うんっ……」









春樹を抱っこして
リビングに戻ると









夏月「ぱぱ、ごはーん!」

広臣「へ?あー、ご飯、、ちょっと待ってて?はる、ねぇねとここにいてな?」

春樹「やぁ!」

広臣「いや、でもパパご飯の用意しないとだから、な?後で抱っこするから」

夏月「はるー、ねぇねとこれみよー?」

春樹「……うんっ」

広臣「なつ、ありがと」









なんて、できた子なんだ
我が娘よ









キッチンに立ったものの
どうする?









あ、とりあえずパンがある
これ焼いて…









もう二日酔いなんて
言ってられねぇっていうか
そんなの吹っ飛ぶぐらい
朝からバタバタ









俺がいない時
一人でAはやってんのか









本当に、感謝しかないな









.

*→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (85 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
618人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:M | 作成日時:2019年9月15日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。