ohana

…17 ページ17

side you









広臣「…おい、壱馬」

壱馬「え、あ、はい！」

広臣「表出ろ」

健二郎「いやいやいや、臣ちゃん、落ち着きい！笑」

広臣「うちの娘に何してんだよ」

壱馬「え！？いや、あー、、、」

夏月「ぱぱ！」

広臣「…え？」









怒り爆発した、、
嫉妬か。笑








広臣が攻撃開始すると
壱馬くんの前に立ち塞ぐ夏月









夏月「かずまくん、いじわるするのだめーーーー」

広臣「っ………」









本気で涙目になって
楽屋のソファに倒れこむ広臣









大げさ。笑









直人「か、か、か、壱馬？が、楽屋！帰ろう！そろそろ！な？な？な？」








察したようで呼んだくせに
早々に帰す直人さん。笑








夏月も満足したようで
笑顔で手を振り別れて








『夏月、こっちおいで』

夏月「まま、なーに？」

『ぱぱの前で、壱馬くんのお話はもうだめだよ？ままとの秘密にしよ？』

夏月「こしょこしょばなし？」

『そう！ままと2人の秘密！ね？』

夏月「うんっ！しーだね？」

『そう、しー！ぱぱ今悲しいなってるから、大好きぎゅーってしてくれる？』

夏月「うん、わかった！」








子供って内緒話とか
好きだよな？素直でよかった。笑









夏月「ぱぁぱ？」

広臣「ん？」






ゆっくりと顔を上げた
ぱぱに飛びついて








夏月「ぱぱ、だいしゅきーー、ぎゅーー♡」

広臣「…な、なつぅーーーぱぱのことすき？」

夏月「うんっ。だいすき♡」

広臣「いちばん？」

夏月「うん、ぎゅーーーー♡」

広臣「泣きそ、、、、、♡」








直人「これからどうなるんだ、臣。笑」

健二郎「あれは、危険やわ。笑」

『ですね。笑』









恐るべし、娘への溺愛ぱぱさん。笑









.
娘の好きな人への嫉妬
のリクエスト頂きました♡

…18→←…16

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す