happy life

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side you
















朝ごはんを食べながら




『ゴールデンウィークどうする？』

広臣「あーそうそう。旅行いかね？」

『え！いく！』

広臣「ははっ、なんかさ？まぁ都内で出かけるかって思ってたけど取引先の人が旅館経営しててさ、空きが出たからこないかって昨日言われて」

『えー、たのしみ！！』

広臣「京都なんだけどさ、新幹線も取ったからって事後報告だけど、ごめんな？」

『全然！えーたのしみ！！ね？夢愛〜！』

夢愛「ねぇ〜」

広臣「わかってないだろ。笑
二泊三日で京都いって、後はそれぞれの実家に顔だしてゆっくりしよう！」

『そうだね！』








はじめての3人での旅行
楽しみだな








支度を済ませて広臣は仕事へ








広臣「今日定時だから」

『うん！』

広臣「家いんの？」

『今日実家定休日で、お母さんとお姉ちゃんがこっちにくるみたいだから昼間は出るかな？』

広臣「そっか、気をつけてな！お母さんたちによろしく伝えといて」

『はーい！お仕事頑張ってね！』

広臣「おう！夢愛〜パパ仕事行ってくるな」

夢愛「パーパー」

広臣「抱っこ今はできねんだよ、帰ってきたら遊ぼうな？」

夢愛「うぅわーーーーー」






休日がっつり一緒に過ごしたからか
広臣との離れるのを嫌がる夢愛。笑






『ふふっ、ママと待ってようね？』

夢愛「ううううぅーわーーー」

『広臣遅れちゃうよ？行って？』

広臣「後ろ髪引かれるわ…。笑」

『夢愛、パパがんばってねーって』

夢愛「やーーーー！！！」

広臣「ごめんな、じゃ行ってくる」

『うん、行ってらっしゃい』







泣いてる夢愛の頬にキスをして
私の唇にキスを落として
仕事へと向かった広臣













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