ｵｵｷﾅﾋｷﾀﾞｼ２__EXILE TRIBE

47__ﾄｻｶ&ｲﾜﾀ(ﾘｸｴｽﾄ) ページ3

トレーニングルーム




岩「Aさん、Aさん！」






三代目の王子こと、岩ちゃんが呼ぶのは、






三代目の専属トレーナー、Aさん。







あ「なあに、岩田さん。」








岩「今日、ご飯行かない？」







彼の王子様スマイルも彼女にはきかない。






あ「だから、行かないって毎回言ってるでしょう。」






岩ちゃん、いくら岩ちゃんでもAさんは落とせないよ。







臣「ダメだよ、岩ちゃん、Aさん、岩ちゃんには興味ないって。」







あ「うん、登坂さんにも落とされないよ？」







臣「…なんで。」







俺らには振り向いてくれない。







岩「でも、臣さんよりは上でしょう？」








臣「いや、まって岩ちゃん。





　 それは負けない。」






岩「でも、俺のほうが好きっすもん。」






臣「いや、俺はAさんのこと愛してるから。」







岩「ねえ、どっちなの？Aさん〜。」







あ「そんな余裕なら、あげても大丈夫だよね。」







そう言ってスピナーの速度を上げるAさん。







岩「ちょっ…え、まって！」






臣「むり！！！！」






俺らはAさんにはかなわない。







そんなトレーニングルームにきた後輩、玲於。







こちらの光景を見た瞬間、すべてを悟ったようで、








すぐさま方向転換。







でも、玲於が大好きなAがそれに気づかないわけもなく、








あ「やーーーん、れおちゃーん。






　 また上腕二頭筋が・・・」






なんて、玲於のことに行っちゃう。







玲於め…。






玲「Aさん、やめてください。先輩方の目が痛いです。」







俺らに振り向かないAさんは後輩の玲於の虜。






次の日、れおのロッカーにいたずらをした話はまた今度。









亞璃雛さんリクエストの岩ちゃんと臣くんでした！
大変お待たせいたしました！
リクエストありがとうございました！

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