俺にとっての太陽。 (ページ9)

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不釣り合いページ9

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次の日

北斗「あ、そうだ。」

今日は図書委員の朝の担当だった。

早く行かないと。

…

(図書室)

北斗「 …あ、」

…京本先輩

今日担当同じだったっけ…

ってか、

北斗「寝てるじゃん…」

京本先輩が好きであろう

探偵？の小説が開かれたまま

机に突っ伏して眠っている

…起こしたほうがいい、よな

人来るかもしんないし、

北斗「 …き、京本、先輩？」

京本「 … 」

身体を揺さぶってみるも

びくともしない。

北斗「 …ったく、なんで起きないんだよ、」

京本「全部聞こえてるよ？」

北斗「っ、うわぁ！」

京本「ふははっ、驚きすぎじゃない？」

北斗「 …え、いつから起きてたんですか、？」

京本「北斗が入ってきたときから」

悪戯っ子の様な笑みを浮べつつ

そんな事を述べる。

北斗「もう、ほんとにびっくりしたぁ…」

京本「ごめんごめん、笑笑

でも、北斗のレアな所が見れたな～」

そう言ってご機嫌な様子で

本を閉じる先輩。

京本「さ、仕事しよっか？」

そう言って

立ち上がり

俺の頭にぽんっと手を置いて

仕事に向かって行った。

北斗「 …っ、」

なんであんなことを

さらっとできてしまうんだ、

流石にあの綺麗な容姿で

あんな対応をされると

…まあ、動じない訳にもいかないというか

少しの同様を誤魔化すように

自分も仕事に移った。

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…

突然のきょもほくをぶっ込んで申し訳ないっす。

ちなみに皆さんは

どのコンビが好きですか…？