登坂さんの妹ちゃん2

．55 ページ5

陸side
．



今日もまたまたAちゃんを預かることに



壱馬が張り切って任せといてくださいとか言ってたけどあなたほぼ何もしないでしょ(笑)



あ、ちなみに壱馬家で子守なうです



北『Aちゃん今日は何しよっか』

A『ねんね』

『(笑)』

壱『ねんねするん？(笑)』



コクンと頷くAちゃんを抱っこしてリズム良く背中をトントンしてやるとすぐに寝たAちゃん



陸『壱馬、ベッド寝かせてきていい？』

壱『あ、いいですよ！
落ちんように真ん中の方で寝かせましょ』



それから3人でリビングに戻る



北『Aちゃんの子守という子守してないよね(笑)』

陸『そうだね(笑)眠かったからあんなに素直だったのかな(笑)』

壱『それはありえる(笑)』



ボーカル3人でそんな会話をする



ピコん



壱馬の携帯の通知音がなる



登坂広臣A今どんな感じ?

川村壱馬登坂さんが行ってから寝るって言って今夢の中です笑

登坂広臣そっか笑 帰り何時になるか分かんないからご飯食べさせといてもらえるとありがたい!

川村壱馬あ、それは全然大丈夫ですよ!Aちゃんの嫌いな食べ物とかありますか?

登坂広臣基本無いけどにんじんはだめ笑
混ぜてもバレるからね笑

川村壱馬わかりました笑 陸さんも北人も居るんで何か頑張ってみます!

登坂広臣よろしくお願いします



壱『やって』



そう言ってトーク画面を見せてくる壱馬



北『何か材料あんの？まずそこだよ』

陸『そうだね無かったら俺何か買いに行ってくるし』

壱『あるっちゃあるで』



壱馬の冷蔵庫を見せてもらう



陸『いや、これであるってよく言ったね(笑)』

北『ほんとに(笑)』



見事に壱馬の冷蔵庫はほぼカラ(笑)



．

．56→←．54

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す