NOVEL39 臣 ページ10
昨日といい今日といい、アイツは俺を振り回す天才だ。
勝手に部屋に入ったと思えば勝手に出て行くし、引き止めたと思えば警戒心ゼロで隆二にホイホイ着いて行くし。
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「…ありえねぇ」
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隆「…臣、怒りすぎ」
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「隆二はどれくらいたってんの？」
.
隆「え、なにが？」
.
投げてきた缶コーヒーを受け取り隆二を見る
こういう所まで天然なのは勘弁してくれ
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隆「…あー、そういう話か。…もうずーっと前からだよ、俺達がオーディション受けて合宿生活した頃から」
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「…は、そんな───「うわっ、あのインテリよーやるなぁ」」
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振り向けば健ちゃんと岩ちゃんの姿
インテリってワードに2人が茶化しに来たのがスグ分かる
何気なく窓際に近寄れば、あのインテリ野郎がハグした瞬間だった
…隙有り過ぎにも程があんだろ、満更でもないって顔しやがって、、
.
岩「…行かなくて良いんですか？」
.
俺の隣に立ってニヤりと笑った岩ちゃん
「あ、こっち見た！臣さん、絶対ワザとですよ」ってヘラヘラ喋るペースに怒る気にもなれず黙ってインテリ野郎を眺めてた
確かに、インテリ野郎は気になる。
ただ、それ以上に隆二がそんな昔から想っていたとも知らず、、
挑戦的な目付きで見下ろす隆二の顔、初めてみた
‘‘隆二なんかに”…って思ってたけど、最大のライバルが目の前に居る、、
……絶対お前には渡したくねぇわ。
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Run(プロフ) - naoさん» naoサン、臣カッコ良すぎますよね(//∇//)私も書いててドキドキです(//∇//)でも、決して隆二が黙ってるわけありません（ﾟдﾟlll） (2017年10月22日 3時) (
レス) id: e918400772 (このIDを非表示/違反報告)
nao(プロフ) - やっぱり臣くん好きです(＞＜) (2017年10月22日 0時) (レス) id: 89c6b2d0a5 (このIDを非表示/違反報告)
Run(プロフ) - よっちぃさん» よっちぃ様、初めまして。現在、更新が不定期の為、ある程度まとめて作成してからUPしようと思ってました。私の恋01に書いてあるツイに連絡頂けたらパスワードはお伝えしますよ(^^) (2015年12月9日 20時) (レス) id: d857b6b4ca (このIDを非表示/違反報告)
よっちぃ - いつも楽しみにしています( ´∀｀)03はパスワードなんですね( ´ ･ω･ ` )見たいもどかしさで､また初めから読み返してます(*´∇｀*) (2015年12月8日 20時) (レス) id: 7f8fa66303 (このIDを非表示/違反報告)
Run - 地獄のランチ(笑)次、ランチのストーリーがあればその言葉、使わさせて頂きます(￣▽￣) (2015年9月12日 18時) (レス) id: 6403ae2a34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Run x他1人 | 作成日時：2015年6月25日 18時
