NOVEL35 ページ6
もしかしたりする？
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「ねぇ、、」
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龍「あ？」
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「もしかして、龍也ってゲイなの？」
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龍「…何をいうかと思えば話になんねぇヤツ、さっさと飯食え」
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「えっ、やっぱそうだったの！？」
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龍「バカ、違うって言ってるだろ。俺は純粋に女が好きだ」
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「だっだよね、ゴメン」
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たかが相手は龍也なのに好きだなんてフレーズ聞いたら顔が熱くなる
私は小学生かっ！
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龍「…仕事は上手くいってんの？」
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「えっ、うん、大丈夫だよ。たまに夜中まで仕事だったりするから次の日しんどかったりはするけどね」
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龍「あまり無理するなよ、倒られたら困る」
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「龍也こそ、倒れないようにね。今日は？これから出張なの？」
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龍「あぁ、学会終わってからそのまま大阪に行ってくる」
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「何日くらい？」
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龍「1週間くらいかな」
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「…そっか、、やっぱ名医サンは違うね！」
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皮肉に思いながらも、また1週間後って思うと何だか寂しいな、、
本人に言ったらキモいとか言うんだろうけど、龍也離れできてないなって実感してしまう
〜♪
鳴り出す着信に携帯を見れば「今市隆二」の文字
今市サン、タイミング悪すぎ、、
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龍「…席外すか？」
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「ううん、大丈夫。…もっもしもし？」
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隆『もしもし、Aちゃん？今ドコ？』
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『今は休憩中で外に出てますよ？』
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隆『そっか、俺逹これから昼だから一緒にどうかなって思ったんだけど仕方ないね」
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『そうですね、すみません。じゃあ、、』
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隆『…もしかして、今朝の一件で俺を避けてる？』
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『いえ、そんな事ないてすよ』
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隆『…なら良かった、じゃあ後でね』
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『はい、では、、。…ハァ、、』
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龍「…男？」
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「うん、先月から時たま担当させてもらってる三代目 J Soul Brothersのヴォーカルの人」
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龍「…へぇ。」
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あ、拗ねた(笑)
龍也が「へぇ」とか言う時は大概拗ねてる証拠だったりする
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「可愛いよ♪」
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龍「…帰るぞ」
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あからさまな顔して席を立った龍也
私って本当に可愛くないんだ、それはそれでヘコむんですけど、、
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Run(プロフ) - naoさん» naoサン、臣カッコ良すぎますよね(//∇//)私も書いててドキドキです(//∇//)でも、決して隆二が黙ってるわけありません（ﾟдﾟlll） (2017年10月22日 3時) (
レス) id: e918400772 (このIDを非表示/違反報告)
nao(プロフ) - やっぱり臣くん好きです(＞＜) (2017年10月22日 0時) (レス) id: 89c6b2d0a5 (このIDを非表示/違反報告)
Run(プロフ) - よっちぃさん» よっちぃ様、初めまして。現在、更新が不定期の為、ある程度まとめて作成してからUPしようと思ってました。私の恋01に書いてあるツイに連絡頂けたらパスワードはお伝えしますよ(^^) (2015年12月9日 20時) (レス) id: d857b6b4ca (このIDを非表示/違反報告)
よっちぃ - いつも楽しみにしています( ´∀｀)03はパスワードなんですね( ´ ･ω･ ` )見たいもどかしさで､また初めから読み返してます(*´∇｀*) (2015年12月8日 20時) (レス) id: 7f8fa66303 (このIDを非表示/違反報告)
Run - 地獄のランチ(笑)次、ランチのストーリーがあればその言葉、使わさせて頂きます(￣▽￣) (2015年9月12日 18時) (レス) id: 6403ae2a34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Run x他1人 | 作成日時：2015年6月25日 18時
