NOVEL48 隆二 ページ19
律儀に深々とお辞儀して出てったAちゃん、、
本当はもう少し一緒に居たかった
とりあえず、泣いてる理由を早く聞きたくて岩ちゃん家に寄ったようなもんなのに
時間気にして俺と一緒じゃ困るって言われちゃ着いて行きたくてもいけないじゃん、、
.
.
岩「Aちゃんって律儀ですよね」
.
「…うん。」
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岩「一緒に帰りたかったですよね」
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「…うん。」
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岩「向かった場所、何処なんでしょうね」
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「…うん。」
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岩「きっと、ヤローの所ですよね」
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「…うん。」
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岩「Aちゃん、可愛いし」
.
「…うん。」
.
岩「俺、狙ってたのにな」
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「…うん。」
.
岩ちゃんに言われなくたって可愛いのは重々知ってるよ
…ずっと前から好きなんだし
でも、やっぱヤローのとこなのかな、、
ハァ、、岩ちゃんもAちゃんの事、、、
.
.
「…え、岩ちゃんも！？」
.
岩「ぶはっ(笑)隆二さん、ツッコムの遅いですって。相当なダメージだったんですね」
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「送るの拒否されてダメージ受けない奴、居ないって」
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岩「…いや、案外、臣くんは受けないタイプじゃないですか。相手が気がなくても突っ走るし」
.
「Aちゃんが臣みたいにガツガツ系なタイプが好きだとは思えないから」
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岩「分かんないですよ、案外押しに弱かったりしちゃうんじゃないですか」
.
「そうならないように俺が頑張るだけだから。
…でも、拒否されたのはヘコむ、、」
.
岩「歌うガテン系の隆二さんが玄関先でヘコんでるとか笑えます(笑)」
.
「…岩ちゃん、怒るよ」
.
睨むと急いで逃げてく岩ちゃん
本当は怒る気なんて全然ないけどさ
岩ちゃんなりに励ましてるって知ってるし
…ハァ、、
.
「…ドコのヤローに会うって言うんだよ、、」
.
仄かに香るAちゃんの匂いに余韻が止まらない、、
さっきまで一緒に居たけど逢いたいよ、Aちゃん、、
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Run(プロフ) - naoさん» naoサン、臣カッコ良すぎますよね(//∇//)私も書いててドキドキです(//∇//)でも、決して隆二が黙ってるわけありません（ﾟдﾟlll） (2017年10月22日 3時) (
レス) id: e918400772 (このIDを非表示/違反報告)
nao(プロフ) - やっぱり臣くん好きです(＞＜) (2017年10月22日 0時) (レス) id: 89c6b2d0a5 (このIDを非表示/違反報告)
Run(プロフ) - よっちぃさん» よっちぃ様、初めまして。現在、更新が不定期の為、ある程度まとめて作成してからUPしようと思ってました。私の恋01に書いてあるツイに連絡頂けたらパスワードはお伝えしますよ(^^) (2015年12月9日 20時) (レス) id: d857b6b4ca (このIDを非表示/違反報告)
よっちぃ - いつも楽しみにしています( ´∀｀)03はパスワードなんですね( ´ ･ω･ ` )見たいもどかしさで､また初めから読み返してます(*´∇｀*) (2015年12月8日 20時) (レス) id: 7f8fa66303 (このIDを非表示/違反報告)
Run - 地獄のランチ(笑)次、ランチのストーリーがあればその言葉、使わさせて頂きます(￣▽￣) (2015年9月12日 18時) (レス) id: 6403ae2a34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Run x他1人 | 作成日時：2015年6月25日 18時
