私の恋02 ─登坂広臣─

NOVEL41 ページ12

目線はPCだけどダークなオーラが漂ってきてるのは間違いない





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崍「芸能人と同類かよ、皮肉なもんだな」





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「…どういう事？」





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崍「そういう事だ。…ほら、出来たから帰れよ。AKIRAさんとこ行くんだろ？」





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「なっ何で知ってるの！？」





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崍「今日、優香里さんとEXILE」





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「…あ、そう、、」





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良平さんのバカ、、

いちいちメンバーに話さなくなって良いのに


MAKIDAIサンとか話を盛り過ぎるから勘違いしてなきゃ良いけど、、





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崍「三代目のファンだっけ？Aって」





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「いや、別に？」





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崍「あそ。…とりあえず帰れよ、戸締りは俺がやっとく」





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「いや、でも、、」





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崍「お前も一応外見は女なんだし、少しは危機───「お疲れ様でしたっ！」」





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感謝は忘れないけど、やっぱり嫌いっ！

なんでああいう言い方しか出来ないのよ！！


荒々しく荷物をまとめオフィスを出る



ふと浮かぶ登坂広臣との一件

連絡先も知らないから謝るにも謝れない


幼なじみとしては、やっぱりキチンと謝らなくちゃいけど、、





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「…どうしよう、、」





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…いや、行くっきゃない。

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