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19◎ ページ19
学校に着くと、剛典は先生に呼ばれ、職員室に行ってしまった
一人になった私は、飲み物を買おうと、自動販売機に向かった
「どれにしようかなー」
とりあえずお金を入れる
すると、私の頭の後ろから腕が伸びてきて、ボタンを勝手に押された
まぁ、こんな事をするやつは、あいつしかいないけど…
「ちょっと、登坂くん!!何してんの!」
広臣「何って、ボタン押しただけだよ?」
いや、それは分かってるんだってば!!
「それ私のお金で買ったよね?」
広臣「うん、だって買おうと思ったのに、お前おせーんだもん」
だからって、普通押すかっ!?
広臣「分かったって…じゃあ、今日の購買でなんか奢ってやるよ」
「本当!?」
広臣「あぁ…それでチャラな」
登坂くんは、意味深な笑みを浮かべるのだった
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作者名:とねちゃん | 作成日時:2017年2月5日 5時