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今日は珍しく早起きしてしまった
まだ剛典も迎えに来ない時間…
たまには、私が迎えに行こうかな!
朝食を取り、支度し終わると…
すぐさま、剛典の家に向かった
インターホンを押すと、家から剛典が出て来た
剛典「おはよう、A。今日は、早いね!」
「うん、なんかね早く目が覚めちゃったんだよね!」
笑いながら話してると、剛典の手が私の髪の毛に触れる
その自然な動きに、ドキッとしてしまった
剛典「寝癖ついてるよ?後ろの方…笑」
「本当?チェックしてきたのになぁ…恥ずかしいから、あんま見ないで!」
私が寝癖を、ワックスで直していると…
剛典「えー、直すの?せっかく可愛かったのにね」
剛典がしれっとした顔で、可愛いなんて言うから
こっちも反応に困る…
「可愛くなんてないよ?剛典の彼女さんになった人は、羨ましいなぁ」
なーんて、心の中で思った事を、口に出した
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作者名:とねちゃん | 作成日時:2017年2月5日 5時