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17◎ ページ17

今日は珍しく早起きしてしまった








まだ剛典も迎えに来ない時間…






たまには、私が迎えに行こうかな!









朝食を取り、支度し終わると…









すぐさま、剛典の家に向かった









インターホンを押すと、家から剛典が出て来た









剛典「おはよう、A。今日は、早いね!」









「うん、なんかね早く目が覚めちゃったんだよね!」









笑いながら話してると、剛典の手が私の髪の毛に触れる









その自然な動きに、ドキッとしてしまった









剛典「寝癖ついてるよ?後ろの方…笑」









「本当?チェックしてきたのになぁ…恥ずかしいから、あんま見ないで!」









私が寝癖を、ワックスで直していると…









剛典「えー、直すの?せっかく可愛かったのにね」









剛典がしれっとした顔で、可愛いなんて言うから









こっちも反応に困る…









「可愛くなんてないよ?剛典の彼女さんになった人は、羨ましいなぁ」









なーんて、心の中で思った事を、口に出した

18◎ 剛典side→←16◎



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作者名:とねちゃん | 作成日時:2017年2月5日 5時

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