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11◎ ページ11
迷いなくスラスラと、漢字を書いていく
広臣「出来ました。これであってますか？」
担任「正解だ！結構難しい漢字なんだが、よく分かったな！席に戻っていいぞ」
堂々と机と机の間を通っていく
私の顔を見て、フッと鼻で笑う
広臣「お前、俺に恥かかせるつもりだった？笑」
ばっ、バレている…
「アッハハ…そんなワケないでしょ！あんな難しい漢字書けるなんて、凄いね！」
広臣「書けて当たり前だろ。楽勝じゃん」
ウザっ！！余裕ってか！！
「ふーん。凄いね← 」
広臣「凄いだろ？お前はもっとお勉強頑張りなさい笑？ おバカさん笑」
ぐしゃぐしゃに頭を撫でてくる
おバカさんってなに？バカにし過ぎ！！
ってか、髪モジャモジャにすんな！
あんなこんなで、やっと授業が終わった
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作者名：とねちゃん | 作成日時：2017年2月5日 5時
