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剛side
ある日の練習場で
隆「ほんと岩ちゃん先輩たち敵にまわしたよな。」
「え??笑 なんでっすか笑」
健「そりゃそうだろ!こんな男だらけのとこにいるたった1人の女の子を1人で奪いやがって〜」
臣「岩ちゃん変態だからみんな心配してんだよ〜ラジオであんな下ネタ発言はするしさー」
「いやいやいやいや笑」
NT「いつでも俺が奪ってやるからな♡」
「それもキツイっすね笑」
臣「ほら見ろ今だって亜嵐と遊んでんぞ笑」
臣さんが指差した方向には俺より4歳年下のGenerationsの亜嵐とじゃれあうA
まあAはまだまだ若いし歳が近い人と話すのは楽なのかもな〜
健「A〜!!!岩ちゃんが嫉妬してるよ〜!!!」
亜嵐と話していて聞こえなかったのか
え??!っといいながらダボダボの24のジャージを着てこっちに走ってくる
A「なに?剛典がどうかしたの??」
よく考えてみれば
ジャージはぶかぶかな上に
パーカーのジッパーが中間までしか閉じてなくて
Tシャツ丸見えな上に
さっきまではしゃいでたからほどよく汗をかいてて
鎖骨に髪がへばりついてるしで
色んな意味でまあまあ結構やばい状態のこの方。
A「どうしたの??」
といって首を傾げてまじまじ見つめて
聞いてくる
隆二さんは今にも吹き出しそうに口を手で押さえてるし笑
いきなりこんな状態で来られて俺もどうしていいか分からなかったからとりあえず
「んっ!」
といって俺はジッパーを上まで勢いよくあげた
A「ああ、ありがと笑 てなに?!隆二くんも笑ってるし!笑 」
隆「そうだよな〜彼女の鎖骨なんて見られてほしくないもんな〜がんちゃんな〜」
そう言われるとAは気づいたのか顔を赤くして
A「ばか!!笑」
まあそんな姿も不覚にも可愛いと思ってしまうわけで、結構毎日大変です
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作者名:あんな | 作成日時:2014年12月27日 16時