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それから何回かLIVEのリハーサル室とかみんなで集まった時に話す機会もたくさん増えて急激に仲良くなっていった。
勉強もたくさん教えてもらったおかげで
わたしは見事、大学に合格した。
剛典の大学の後輩になったことが、何よりも嬉しかった。
4月に大学に入学してすぐに事務所に呼び出された。
部屋に入るとNAOTOさんNAOKIさん、そしてHIROさん。
「こんにちは。」
HIRO「あ、A！ここに呼び出したのはまあ色々話さなきゃいけないことがたくさんあってね。」
「はい。」
HIRO「まあ受験も終わったことだし、Aにはこれからはより一層色んな場面で活躍してほしいなっと思ってるわけで、そこでね。
Aには三代目に入ってもらう。」
ん。。？？
「あ、、え、、、」
NAOKIさんやNAOTOさんもびっくりしている
たぶん初めて聞かされたのだろう
HIRO「どうしても嫌だって言うんなら考えるけど、今三代目にAが入ってもっと三代目が進化してくれたらいいという考えだ。」
「。。。。」
いきなりのことすぎて混乱している
HIRO「NAOKIたちは？」
NK「Aが入ってくれるのはすごい有難いことだし、それなりに何かの変化はあると思うので賛成ですね。」
NAOTOさんも頷いた
HIRO「どうかな？A？」
やるしかない
「…頑張らせていただきます。」
HIROさんはあたしの目を見つめて
しばらくして口を開いた
HIRO「よし。決まりだね。」
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作者名：あんな | 作成日時：2014年12月27日 16時
