. ページ8
深澤side
舘さんと一緒に目を真っ赤にして戻ってきたA。
宮｢ちょっとみんないい？
Aが話したいことあるって。｣
『、涼太くん...』
宮｢大丈夫だよ｣
阿｢どうしたのA？｣
『.....あのねっ、最近こんなのが届くの。』
Aから見せてもらったのは殴り書きで書かれたり赤ペンで書かれたりしたアンチの手紙。
そこにはAを誹謗中傷するような心無い言葉が並べられている。
中にはプライベートの様子やロケ車から降りてくるところ、俺らメンバーと話しているところの写真も。
『これが届いてから怖くて、どうすればいいかわかんなくて......私がいない方がやっぱりSnowManはいいんじゃないかって思っちゃってっ、、』
こんな小さい身体でこんなに大きなものを背負っていた。そんなことにも気づいてあげられなかった自分に腹が立った、
岩｢必要だよ。
Aは誰がなんと言おうとSnowManに必要だよ。
俺らにとっても大切な存在なんだから。｣
阿｢そうだよ。もうSnowManは7人なんだから。
辞めさせるわけないでしょ。｣
2人の言葉に佐久間も舘さんも力強く頷いていた。
渡｢ごめん。俺何も知らないのに強く言っちゃって、｣
『謝らないで、しょっぴーは何も悪くないよ。
私が悪いんだ、』
｢A。頼って。
今回の件、気づけなくてごめん。
でも、頼ってほしかった。
話してくれたらAがここまで辛くならなかったかもしれない。
Aの辛さ俺らにわけてよ。もうメンバーなんだから。
A1人背負って倒れるくらい俺ら弱くないよ？｣
『、ふっか』
｢Aのこと俺らに背負わせて。｣
岩｢守るよ俺らがAのこと。｣
『......ｸﾞｽｯ、、これからもSnowManでいていいの、？っ』
渡｢あたりまえだろ｣
佐｢Aが居ないと佐久間は寂しいよ｣
阿｢もう立派なSnowManの一員だからね。｣
宮｢Aのこと大切なんだから。｣
『ｸﾞｽｯ、、みんなっ、、！！！』
岩｢ほら！泣くなって〜｣
これが俺らがちゃんとSnowManとしてひとつになった日の裏側。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 314人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Dream(プロフ) - 美紀さん» 美紀さん、お久しぶりです！読んでくださりありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年4月8日 1時) (
レス) id: 092d8f1e70 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんのGENEの小説見てました (2020年3月10日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀ですSnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気を付けてくださいね (2020年3月10日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Dream | 作成日時：2020年3月9日 1時
