Man!?

決断 ページ3

『SnowManに私が……？』


滝｢うん、SnowManにAの力が必要だと思うんだよね｣


『いや、SnowManの皆さんはだいぶ先輩です。
アクロバットもパフォーマンスもずば抜けてます。
そんな完成しているグループに加入なんてできません、』


滝｢彼らがAを必要だと言っていても？｣


『.........え？』


滝｢実は1週間前に6人には話したんだ。
そしたら昨日みんなで答え出したみたい
Aと一緒にパフォーマンスしてみたいって。｣



『.........』


ジ｢A。このままじゃYOUの好きなこと出来ないんじゃない？
大丈夫。あの6人はAを守ってくれるよ。｣



『ジャニーさん、』


滝｢俺はAにデビューして欲しい。
唯一の女で引け目を感じてるのもわかってる、でもそんなこと関係ないくらいAは努力してるのも知ってる。
このままずっとJr.の中で埋もれてるなんてもったいよ。ここで勇気出してみてほしい。｣


『滝沢くん、』



『........わかりました。1歩踏み出してみます。』



ジ｢Aならそう言ってくれるとおもってたよ｣



滝｢あいつら今会議室にいるんだ。
今から会いに行こっか｣



『今から！？』


ジ｢会うなら早いに越したことはないさ
いってらっしゃい！｣



『….........ジャニーさん、』


ジ｢ん？｣


『大丈夫かな、
SnowMan壊しちゃわないかな』



ジ｢大丈夫さ。
なんてったってAはボクの自慢の娘だからね｣


『うん。そうだね。
私SnowManで頑張ってみるね』



誰も知られざる
彼女がSnowManになる第1歩の会話

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