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Ohashi side
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突然楽屋に届いた小包
半年前に1回共演しただけの俳優
なんか分からんけど、めっちゃ引っかかって。
なんであのまま1人で行かせたんやろうって、それしか頭になかった。
大「大丈夫、走ったら間に合う。
全員油断してたから、はっすんのせいじゃない。」
俺が何を考えてるのか分かったのか、
あいつの部屋に向かう途中で大ちゃんは俺にこう言った。
部屋の前に着いたものの、名札は付いてないし部屋の明かりも漏れてなくて、まるで中に誰もおらんようやった。
大「あかん、鍵かかってる」
和「っ、マネージャー呼ぶわ！」
事態を聞きつけたマネージャーが血相を変えて現れて、楽屋のマスターキーを持ってきてくれたんやけど、扉を開けた先は想像を絶する光景が広がってた。
部屋の隅で震えるAの顔を見た瞬間、自分でもよく分からん力に突き動かされて、気づいたらAに跨るそいつを突き飛ばしてた。
それから、Aの存在を確かめるようにきつくきつく抱き締めて、何度も謝った。
和「俺、Aのこと絶対守るって決めてたのに、ほんまにごめん…こんな…」
「っ違う
……和也くんが来てくれたから助かったんやで」
和「でも、間に合わんかっ…た」
行為までは及んでないものの、
同等の恐怖がAを襲ったことには変わりない。
「心配かけて、ごめんね」
違う、Aにそんなことを言わせたいわけじゃないのに。
こんな状況でも、俺の事を気にさせてしまっていることが情けなかった。
「和也くんの顔見えた時、めっちゃ安心して…
いつも私のこと助けてくれる、ヒーローやな。
今も、和也くんの匂いめっちゃ落ち着く」
和「…ずっと、このままにする？」
「あほ、このあと収録やわ」
Aが少しでも安心するように、もう大丈夫やでって伝わるように、まだ震える小さな身体に回した腕の力をギュッと入れ直した。
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めし(プロフ) - Rさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(՞ ܸ. .ܸ՞) (11月11日 15時) (
レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
R - ヤバい泣いた、最高でした (11月10日 21時) (レス) @page43 id: 7d7d39f908 (このIDを非表示/違反報告)
めし(プロフ) - えむちゃんさん» 温かいメッセージありがとうございますᴗ ᴗ ♡次作も是非よろしくお願いします𖤐 ̖́- (10月1日 22時) (レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
めし(プロフ) - サエさん» マロの方にも送って下さりありがとうございます(˶՞･֊･՞˶)コスプレ名言学園とかでギャルになったお話書いてみますね- ̗̀☾ ̖́- (10月1日 22時) (レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
えむちゃん(プロフ) - とっても大好きな作品です♪新しい更新楽しみにしてます♪ (9月30日 17時) (レス) id: f39b1306e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めし | 作成日時：2023年8月15日 0時
