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7話 相崎side ページ9

若林「でも俺いつもマスク付けてて変な奴とか思わないの?」

そんな事を聞いてくる若林君。

「だって若林君が自分の意思で付けてるんでしょ?それに文句言う権利なんてあたしにはないし。別に気にもならない。それに原田先生見てみなよあんたより変だよ?笑」

若林「そうだね。」

「じゃ、あたしそろそろ戻るね?あ、これ使って?」

あたしは若林君にハンカチを渡して教室に戻った。

IN 教室
教室に入るとみんなに見られる。

「何?あたしの顔なんかついてる?」

そう言うとみんな顔を逸らす。すると結衣に呼ばれた。

川崎「Aっ!ちょっと来て?」

何だろう。あたしは結衣に連れられてトイレに来た。

「なに?どうしたの?」

川崎「さっきね東条が駒井達にキレてさ?なんて言ったと思う?」

「ちょっと待ってね?まず駒井達はなんて言ったの?」

川崎「あ、まずそこからか、、」

どうや、駒井達があたしの事を冗談でいじめてやると言ったらしい。

「で?正義はなんて言ったの?」

川崎「『冗談でも、2度と言うんじゃねぇぞ?次言ったらぶっ殺すぞ』ってやばくない!!」

いや、何故そこで結衣が喜ぶの?

川崎「絶対A事好きなんだよ!!」

でも、正義そんなこと言ってたなんて。

「ごめん。結衣この話はあた後でね?」

川崎「ちょっと!A?!」

あたしは正義を探した。でも正義はもう居なくなってた。そしたら明智が話しかけてきた。

明智「な?ちょっと話あるから来て?」

「ごめん、今正義探してて、、」

明智「東条ならどっかいったよ?しばらく見つからないんじゃない?」

「え、ならちょっとだけだよ?手短にね?」

あたしは明智に連れられて図書室にきた。

「で、何?話って。」

明智「俺達ね誰が先に原田を辞めさせられるか賭けしてんの?だから相崎もやろうよ?」

こいつらのやる事には本当に呆れる。

「ごめんけど、あたしはやるつもりないから。やるんなら自分たちだけにして、そうやって巻き込まないで?話はそれだけだよね?それじゃ。」

誰がやるかくだらない。

明智「あーあつまんないのー」

東条「明智、帰ろうぜ。」

明智「おー、てさかあいつも誘ってみれば?あのマスクくん。」

まさか若林君まで巻き込まれるなんて知らなかった。

8話 相崎side→←6話


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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます!リクエスト(?)で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです!とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします! (2019年9月16日 19時) (レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません!ご指摘ありがとうございます! (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します!更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:S | 作成日時:2019年5月5日 11時

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