38話 東条side ページ41
若林に自信を付けさせるべく俺達は川崎達が昼飯を食べるところに来た。
川・堀・今・光「ええーー!恋!!」
若林「そんな大きな声で言わないでよー」
相崎「だから、結衣達のアドバイスが欲しいの!」
川崎「なんか面白そうじゃん!協力する!!」
川崎達も若林の恋を応援してくれるらしいからさっそく屋上で作戦会議をした。
IN 屋上
田中「いいんですか?授業中に?!テストもあるんですよ?」
原田「いいの!その時はどうにかするからー」
相崎「で?最初は何からするの?」
原田「相崎!いい質問ね!まずは連絡先を聞き出すのよ!」
のぶおは連絡先を山上から聞き出すために若林に直接聞きに行くよう言った。その話を聞いて若林は無論、無理だと言い張る。
原田「ならどうするのよ!友達も居ないんだから直接聞くしかないでしょ?」
若林「でも、何でって思われるじゃん」
原田「その何でが大事なのよ!恋はフィーリング・タイミング・ハプニングなの!」
のぶお曰くあなたの事を好きかどうかは分からないが、好きになる可能性がありますくらいの距離感が大事らしい、だから若林は相手に好きと言う気持ちがあることを悟られないように連絡先を交換しないといけない、、
そして放課後、、
若林「あーー、なんか緊張してきたー」
川崎「あ!出てきた!」
相崎「ほら優馬!勇気出して!」
若林「ぼ、僕、やっぱり無理ー!」
山上を目の前にして逃げ出そうとした若林を川崎達が無理やり山上の前に、、
相崎「何でだろう、あたしまで緊張してきた、、」
「何でAまで笑」
相崎「だって!優馬の初めての恋だよ!」
山上「あれ?スマホ拾ってくれた子!どうたしの?」
やばい、若林緊張してる!!
「あーーるって言うなよ若林、、」
今にもるを連発しそうな若林を心配してると、、
ギュッ
「え?ちょっ!///」
隣のAが緊張のあまりか俺のズボンを握っていた、でも当の本人は気づいてない。
「まさか、無意識?」
Aに気を取られてたら、いつの間にか若林が連絡先を交換してた。
みんなで若林に駆け寄って喜んだ。
そこから山上と連絡を取り合うようになった若林は遊びに行く約束をしたらしい。
そこで次はみんなで若林のデート服を放課後に買いに行くことになった。
相崎「優馬、上手くいってるみたいだね!」
「そうだなー」
俺とAが話していると坂本達から呼ばれた。
「なんだろう?」
相崎「さぁ?あたし先教室戻るね!」
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます!リクエスト(?)で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです!とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします! (2019年9月16日 19時) (レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません!ご指摘ありがとうございます! (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します!更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:S | 作成日時:2019年5月5日 11時