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34話 相崎side ページ37



東条「おーい!Aー?起きろ!」

うえ?!嘘!!

「今何時!!ってまだ7時半じゃん!」

東条「お前はこんぐらいから起こさないと起きねぇだろ?」

確かにそうだけど、、

「あーいい加減自分で起きれるようになんないとなー」

何気なくそう呟くと

東条「俺が起こしてやるよ、ずっと、、」

「え?何て?」

東条「だから、俺が一生お前を起こしてやるよ」

「なに、正義この家に住むの?笑」

正義がよくわからない事を言い出して

東条「そうだな、2人で一緒に暮らしたいなぁ」

いや、2人って笑

東条「あのさA、俺お前のことずっと好k、、」

母「A!ご飯だよ!!正義くんも食べていきなさい!」

「あーわかったー!正義、さっきなんて?」

ママの声で聞こえなかった。

東条「いや、別に!ほら早く行こうぜ?」

そう言って正義は部屋から出ていった。

「さっき、なんて言おうとしたんだろう?」

準備をして正義と学校に向かう。

IN 教室

「おはよー」

堀江「おっはー!」

川崎「あれ?なんか前の感じに戻ったね笑」

「そうだね笑」

この間まで口も聞かなったのに笑

東条「てか、若林が来てないなんて珍しいな」

「あ、ホントだ来てない。」

まさか、不登校になったとか無いよね?

東条「理由もなしにあいつが来ないわけないよな? 」

原田「はい、グンモー!」

田中「おはよぉー」

原田先生来ちゃったし、、そして先生が優馬が居ないことに触れると、、

ガラガラっ

田中「お!若林、」

原田「はい、若林ギリギリーどうしたの?」

若林「ごめん、、」

原田「なんで遅刻したの?」

若林「遅刻じゃないよ!学校いたし」

良かった、優馬きて、、

原田「だからその理由を述べよ!」

若林「落し物拾ったから届けただけ」

「偉いね、さすが優馬笑」

原田「それで?何割もらったの?」

いや、お店じゃないんだから笑

クラス「あはは!」

若林「いや、拾ったの財布じゃなくてスマホだから」

岩木「のぶおすぐにお金で考えるじゃん笑」

原田先生が来てから数ヶ月、最初はあんなに皆から嫌われてたのに自然と溶け込んで、優馬もクラスの皆と馴染めてきてる、、

「やっぱりすごいなー」

東条「うん?なんか言った?」

「いやー原田先生って凄いなーって優馬も楽しそうだし笑」

でもやっぱり1人だけ空気感が違う奴が、、
明智、、この状況でもなんだか気に食わなそうな顔してる。

「何がそんなに嫌なんだろう、、」

35話 相崎side→←作者から


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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます!リクエスト(?)で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです!とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします! (2019年9月16日 19時) (レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません!ご指摘ありがとうございます! (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します!更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:S | 作成日時:2019年5月5日 11時

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