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33話 相崎side ページ35

魚住「それじゃ明日もお待ちしてます。仕事ないですけど」

堀江「結衣?どっか行こう!」

川崎「あーいいね!タピる?」

堀江「じゃー駅前で!」

川崎「おけまる〜!Aも行こう!」

田中「日本はタピオカに侵食されてますねぇ 」

あ、正義達にちょっと用事があるんだよねぇ

「ごめん!今日ちょっと用事あって?」

川崎「わかった!じゃまた今度行こう!」

「うん!ありがとう!バイバイ!結衣、ももちゃん!」

川崎・堀江「バイバイ!」

あたしは正義達を追いかけた。

「あ!居た。ってえ?」

正義の後ろ姿と若林くんが見えて声を掛けようとしたけど

東条「謝ろうと思って許して貰えないかもだけど」

正義、、

東条「ごめん!」

若林「....」

東条「許せないよな?っごめん!」

え、ちょっと土下座は、、若林くんも驚いてるし!何も言わない若林くんに正義は、、

東条「っ!」

「ちょっと!正義、、」

若林「っうぁ!スットプストップ!!いいよ、いいよ、許す。俺あんな工場長みたいな大人になりたくないから。頭付けなくて全然いいよ。、、全然はちょっと盛ったけど。それだけ、じゃぁ」

正義が地面に頭をぶつけそうな所で止めてくれた若林くん。正義にそう言って帰ろうとした。

東条「待てよ、同じ方向何だからじゃぁは無いだろ?」

まさか、正義

若林「何だよ?」

東条「帰ろうぜ。」

そう言うと若林くんは頷いた。そして2人は歩き出した。

あたしは2人を追いかけて、、

「正義!よく謝ったね!ヨシヨシ!」

東条「おい!A!見てたのかよ!てか頭撫でるんじゃねぇよ!」

「若林くん!ありがとう、許してくれて!」

若林「いや、全然いいよ。てか東条の頭が、、」

「いいのいいの!こいつにはこんぐらいしないと! 」

ワシャワシャっ

東条「おいまじで止めろって!もーせっかくセットしてんのにー」

まぁ、今日はこんぐらいにしといてやろう

「お二人さんは仲良く帰んなよ?バイバイ!」

若林「あ、待って!」

「うん?どうした?」

東条「お前も帰ろうぜ一緒に」

え、いいのかな?

若林「俺も帰りたい一緒に。Aも帰ろう!」

今、若林くんあたしのことAって

「じゃ、帰ろうかな?正義と優馬と笑」

若林「//なんか名前で呼ばれるの」

「いいじゃん!優馬だってあたしのこと呼んだし」

そんなたわいの無い話をしながら3人で帰った。

そしてこの日あたしは初めてタピオカを飲んだ。

作者から→←32話 相崎side


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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます!リクエスト(?)で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです!とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします! (2019年9月16日 19時) (レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません!ご指摘ありがとうございます! (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します!更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:S | 作成日時:2019年5月5日 11時

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