30話 相崎side ページ32
次の日、また探偵事務所に行くと原田先生の娘さん？が描いてくれた似顔絵を原田先生が持ってきた。
｢うわ！絵上手！！｣
魚住さんのおばぁさんもこの人で間違いないって言ってる。
うん？でもこの顔誰かに似てるような？
里見｢駒井くんに似てますね？｣
駒井？確かに駒井にそっくりだ。
豆子｢駒井くん？｣
川崎｢もしかして本当に駒井だったりして！！｣
｢そうだ。駒井は工場の従業員じゃないから。｣
若林｢だから若い従業員を探しても見つからなかったのかも！あと、みんなの絵が似てないから！｣
なんか今の探偵みたいで楽しい笑
里見｢彼の体験場所って何処でしたけ？｣
原田｢どこ？｣
田中｢えーと、あの、日の出製作所！！！｣
｢じゃ！早く向かいましょ！！｣
あたし達は日の出製作所に向かった。でも、、
｢あれ？駒井達いない？｣
駒井がいなかった。てかここって明智たちもだよね？
滝山｢あ、原田先生｣
原田｢駒井は？｣
小田原｢あ、実は｣
なんかあったのかな？
エマちゃん達によれば昨日ここの工場長が駒井達に仕事をさせなかったから帰ってしまったらしい。それで今日は来てない、、
田中｢学校から連絡が、駒井達はいま学校にいるみたいです。｣
あたし達は学校に向かった。
そして職員室のドアの前にくると凄い怒鳴り声が。
ガラガラっ
原田｢ちょっとあんた達ギャーギャーギャーギャー。廊下の向こうまで耳栓してても聞こえたわよ？｣
中に入ると明智たちとなんか嫌な感じの人がいた。
田中｢体験行かずにどこいってたんだ？｣
長井｢工場近くの公園に居たみたいです｣
工場長｢あなた方は？｣
原田｢こいつらの担任の原田です。どうも話は全て伺いました。｣
工場長｢あのね本当にナメてるとしか思えない態度ですよ｣
うん？なんだこいつ。
原田｢なんでそんなことしたの？｣
牛久保｢それはお前が仕事せずに見てろって言うからだろ？｣
工場長｢お前っ？！｣
牛久保が工場長に言い返したからさらに、、
工場長｢またそんな口を！それはお前たちがなんにも出来ないからだろ？社長が仲良いかなんだか知らないけど、俺ら現場はお前らの見なきゃいけない、手間が増えるわけ？ミスしちゃいけない仕事を抱えながら｣
はぁ？なんのための職場体験だよ
牛久保｢じゃぁ何の為の職場体験だよ！｣
あ、同じこと言っちゃった。
てかやばい。工場長殴りそう。
東条｢おいA？手握り過ぎ、震えてるぞ？｣
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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます！リクエスト（？）で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです！とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします！ (2019年9月16日 19時) (
レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません！ご指摘ありがとうございます！ (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します！更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S | 作成日時：2019年5月5日 11時
