24話 相崎side ページ26
あの日から正義とは少しずつではあるが会話が増えた。
｢おはよ。｣
東条｢お！おはよう。｣
そしてこの日は職場体験の場所を選ぶ日。
原田｢古着屋さん、工場、お弁当屋さん、電器屋さん、そして探偵！！｣
探偵かー、なんか楽しそうだなー
若林くんの希望を見ると探偵だった。
｢楽しそうだし探偵にしよう｣
あたしも探偵事務所にした。
そして昼休み正義と一緒に屋上に行くと、、
｢あ！若林くんと先生達！｣
原田｢あら、あんた達ここは予約制よ？｣
えーそうだったんだぁ
原田｢東条、あんた何で白紙で出したの？全員参加なんだけど？｣
｢え、正義。あんた白紙で出したの？｣
東条｢別に、、｣
原田｢じゃ、あんた私の担当の所に入れていい？｣
東条｢いいよ、どこでも｣
そう言って正義は屋上を出た。
｢え、ここで食べないの？｣
あたしは正義を追いかけた。
｢何でまた白紙で出したの？｣
東条｢どこでも良かったから、、｣
明智達と一緒の所は嫌だろうし、まぁあたしと一緒の所だから大丈夫かな？
｢まぁ、あたしの一緒の所で良かったよ。｣
でも、若林くんとも同じだよね？これを機に謝ってくれるかな？
そして職場体験初日。
｢メンバー少なっ！｣
メンバーは原田先生、田中先生、里見先生、あたし、正義、結衣、ももちゃん、若林くんの8人。
里見｢人気ないんですねー｣
田中｢こら、聞こえるでしょ？それに原田先生、その格好｣
何故か原田先生の格好は探偵風。
事務所に入ると、魚住さんと言う人がいた。
どうやらここを営業してる人らしい
魚住｢どうもどうも、こんにちは｣
原田｢どうも、原田とお申します｣
魚住｢どうぞ、座ってください｣
あたし達はソファーや椅子に座った。
魚住｢校長とはうちの親父が仲良くて僕も小さい頃からよく遊んで貰ってたんで、あ、お茶とかいります？｣
田中｢いやいや、お気遣いなく。我々が体験させて貰ってる立場なので。｣
原田｢メニューある？｣
いや、無いでしょ笑
田中｢カフェじゃないんだから｣
魚住｢はい！｣
いや、あるんかい！！
田中｢あるんだ、、｣
魚住｢カフェみたいなんで、うち｣
探偵事務所でしょうが！
田中｢お1人でやられてるんですか？｣
魚住｢そうですね。｣
田中｢大変じゃないですか？｣
魚住｢あはは！大変じゃないって言ったら嘘になりますけど｣
田中先生と魚住さんの話もちょっと飽きてきて
依頼ないのかな？
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます！リクエスト（？）で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです！とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします！ (2019年9月16日 19時) (
レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません！ご指摘ありがとうございます！ (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します！更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S | 作成日時：2019年5月5日 11時
