22話 相崎side ページ24
田中｢はい、始めっ！っん？カンニング？！｣
原田｢うん、カンニング。私テストの答え持ってきたから。｣
いやいや、カンニングはアカンやろ。
それに頑張った光岡くんが、、
田中先生が原田先生を説得する、でも先生は聞かずに黒板に答えを書こうとした。
明智｢それだと先生、賭け負けで言う事聞かなきゃいけなくなっちゃいますよ？｣
原田｢ドーンとこい！！笑｣
先生、、
原田｢じゃ！黒板に答え書いてくねー｣
明智｢先生！！俺達そんなことしても点数下がらないと思いますよ？｣
原田｢サービスだからぁ｣
先生がそう言うと明智は机を後ろに向けた。
すると続いて光岡くんも、、正義も
次々と机を後ろに向けていく。
自分も席を後ろに向けてテストを受けた
そして数日後テストの結果が出て、光岡くんに赤点はなかったそう、、そしてあたしは、、
｢え、嘘。｣
川崎｢Aーテストどうしだった？ってえ！！！｣
堀江｢え、何何？うわ！ほとんど90点台！！｣
あたしは人生で初めてこんなにいい点数を取った。そして学年順位は4位、、
｢光岡くん、ありがとう。｣
光岡｢？？｣
そして放課後、結衣達にどこか寄り道して帰ろうと誘われたけど何となくそんな気分じゃなくて
｢ごめん、今日用事あってさまた今度？｣
川崎｢えー、じゃまた今度ねー！バイバイ！｣
｢バイバイー｣
結衣達と別れて教室に戻ると
駒井｢な！今日ラーメン食いに行かね？｣
牛久保｢おー！いいなそれ！｣
｢あ、筆箱。｣
正義の筆箱を落とした。でも駒井達は気づいてない様子。
｢あいつ、｣
アイツらに文句でも言いに行こうと思ったけど
正義が寂しそうで、、
あたしの近くに落ちてたペンを拾って
｢はい、｣
東条｢え？なんで、、｣
正義は驚いた顔をしてた。
｢拾ってんの、文句ある？｣
東条｢でも、許してくれるのか？｣
｢許した訳じゃない。でも1人でいる人見捨てるほどあたし冷たくないから。｣
あー、何でこんなに冷たい言い方いちゃうんだぁー
東条｢A、、｣
｢ほら全部拾ったでしょ？帰ろう｣
東条｢え、いいの？｣
｢帰りたくないなら別にいいけど？じゃ帰るね？｣
そう言ってあたしが教室から出ようとすると
東条｢ま、待って！帰る！一緒に帰る！｣
正義はあたしを追いかけてきた。
東条｢久しぶりだな、一緒に帰るの。｣
｢そうだね、1ヵ月近く帰ってないもんね｣
こうしてあたし達は久しぶりに話して一緒に帰った。
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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます！リクエスト（？）で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです！とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします！ (2019年9月16日 19時) (
レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません！ご指摘ありがとうございます！ (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します！更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S | 作成日時：2019年5月5日 11時
