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21話 相崎side ページ23

次の日

川崎「Aー勉強出来た?」

「まぁ、この前のテストあんまり変わらないから笑」

堀江「まぁ、そうだよね笑」

そんな会話をしてたら光岡くんが来た。

今泉「おはよーちゃんと勉強した?」

光岡「うん、ありがとう。助かったよ」

今泉「自信ありげ?笑」

光岡「どうだろう。ないよりはあって良かったかな?」

今泉「何だよぉ貸してやったのにぃ」

光岡くん、茜ちゃんにノートでも貸してもらったのかな?

光岡「相崎、昨日はありがとう。」

「え、いや。あたしはそんな、、」

今泉「Aちゃん、ありがとう。」

何故か2人にお礼を言われて、再テストが始まった。

何だか前のテストよりわかった気がする。

光岡くんも解けてるみたいだし。

この日は無事にテストも終わりちょっと清々しい気分で家に帰った。

この調子で光岡くんにも頑張って欲しいなぁー

でも、次の日。光岡くんが1限目のギリギリなっても来なかった。

原田先生は光岡くんを連れてくると言って教室を出て行った。

先生が出て行って数分後チャイムがなった。

田中「みんな、光岡が来るまで待ってやろう、、」

田中先生がそう言ってみんなで光岡くんを待った。

そして約5分後

ガラガラッ

原田「セーフ?!間に合い?!」

田中「セーフの間に合いです!5分遅れですけど、、」

今泉「テスト始めるの田中先生が待てっていうから待ってたんだよ?」

原田「光岡、座ってテスト受けろ」

光岡「ごめん、ごめん!みんなのテストの点数下がったら」

川崎「まぁ大して問題変わらないし、大丈夫だと思うけど?」

堀江「てゆーか時間なくなる方が怖いから早く座ってくんない?」

ほら、みんなあんまり気にしてない。

「それに、点数が下がるのは自分の責任だし?」

原田「な?みんなそんなに気にしてないだろ?私が許される社会作る前にあんたらの代はそういう風になって行くのかもしれないね」

光岡くん「先生にも、皆にも許してもらってばっかじゃん」

原田「それの何処が悪いんだバーカ。早く座れ」


明智「先生、光岡待ってたの俺らの賭けの為ですからね?全員で国語の点数あげたらって言う」

原田「あーはいはいそれね。よし、これで全員座ったね。答案用紙ある?」

田中「はい、配ってます。」

いよいよ、テストが始まる、、

原田「OK、じゃカンニングしようお前ら!」

よし、カンニング。ってえ?!

22話 相崎side→←20話 東条side


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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます!リクエスト(?)で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです!とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします! (2019年9月16日 19時) (レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません!ご指摘ありがとうございます! (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します!更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:S | 作成日時:2019年5月5日 11時

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