18話 相崎side ページ20
次の日学校に行くと若林君に会った。
若林「あ、相崎さん!おはよ」
最近はマスクもしないで結構明るくなった若林君。この前までのが嘘みたい
「おはよ。なんか疲れてるね?」
若林「あー昨日ちょっと色々あって笑」
何があったんだろう?
「そっか、なんか良かったよ若林君が元気で」
若林「そう?ありがとう。てかさ光岡って小さい兄妹がいるんだよ」
「へぇーそうなんだー!だから学校来れないの?」
若林「そうみたい。大変だよね?」
「本当だねー。今日も来るのかな?光岡くん。」
若林「どうだろう?」
まぁ、来るも来ないも本人の気持ち次第だからねー。
若林君と話しながら教室に行くと
川崎「あ、A!ちょっと、」
結衣があたしを呼んだ。
「どうしたの?」
川崎「なんか最近、東条ハブみたいになってるみたいなんだよね。」
「え、どういう事?確かに明智とは話してないみたいだけど。」
結衣から話を聞くと駒井が明智をトイレに誘ったけど明智はもう行ってきたからと断って、その後に正義が来て駒井を誘ったらそう言う気分じゃないって断った。
「は?何それ、今まで正義と絡んでたくせに、、」
川崎「だから、このまま東条1人になっちゃうんじゃないかって。」
でも、あたしにはどうする事もできない、、
「そうだね、、」
川崎「だからさ!Aが東条と喋ってあげてよ、」
「いや、無理だよ。かれこれ1ヵ月近く口聞いてないし。」
川崎「確かにそうだけど、、」
凄く悲しそうな顔であたしを見る結衣、
「もー、わかった。どうにかしてみるよ。」
川崎「ほんと!ありがとう!私も出来ることはするからね!」
そう言って結衣は教室に戻った。
あー言っちゃった。どうしよう、、
どうやって正義と話そうか悩んでると。
原田「茂木!光岡!光岡!」小声
めっちゃ小声だけど原田先生が茂木さんと光岡くんを呼んでた。
どうしたんだろう。
いや、でも他人の事を気にしてる場合じゃない。
今はどうやって正義と話すか考えないと
なんかいいきっかけがないかな?
この日はどうやって正義と話そうかその事で一日が終わった。
次の日
結局何も思いつかないまま次の日を迎えた。
そして教室に行くと、、
女子「光岡、茂木ちゃんのテストカンニングしたらしいよ?」
女子2「え、マジで!てか光岡って何なのダルっ」
なんか光岡くんの話でいっぱいだった。
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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます!リクエスト(?)で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです!とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします! (2019年9月16日 19時) (レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません!ご指摘ありがとうございます! (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します!更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:S | 作成日時:2019年5月5日 11時