10話 東条side ページ12
はぁ、どうしよう。Aに嫌われた。
もう正義って呼んでくれない。
「どうしたらいい?俺、、」
川崎「もう東条が謝るしかないよ?若林にもAにも。」
俺だってわかってる。こんな事間違ってたって。でももう引き返せないよなー、、
次の日
俺はAを迎えに行った。でもAはもういなかった。
母「ごめんねーあの子もう行ったのよー?」
「そうですか。いいんです!俺が約束忘れてて。」
俺は1人で登校した。Aが隣にいないだけでこんなに寂しいなんて。
IN 教室
教室に行くとAは自分の席に座っていた。
「おはよう。A」
相崎「おはよ。東条くん。」
やっぱりダメか、、俺は諦めて席に着いた。
川崎「おはよー!」
「あ、お前さ昨日窓開けて寝てたろ?」
川崎「なんで?」
「15秒置きに目覚ましの音が聞こえてくんだよ。」
川崎「うっそー!ねえ!A聞こえた?」
あ、Aに。これで話せるかな?
相崎「え、知らないよ。あたしは窓ちゃんと閉めて寝てるから。」
川崎「もー最悪!なら今も開けっ放しかな?」
明智「けど聞こえてきたってことはさ?東条も部屋空いてたんじゃないの?相崎も聞こえてないなら。なあ?相崎。」
相崎「あ、そうだねー。」
さっきから反応が冷たいA。もういい加減心が折れそう。
牛久保「昔から?」
川崎「うん!だからサッカー始めたての頃とかもよく知ってる!小学校3年生ぐらいまでずっと一緒にしてたもんね?」
牛久保「相崎も?」
相崎「あたしは、覚えてないかな?」
川崎「えー!一緒にしてたじゃん!A、東条より上手くて東条いつも悔しがってたじゃん!」
「そ、そうだな、A上手かったもんな?」
相崎「へー、そっかー。」
やっぱりダメ。それにあの頃の事もう忘れてるよな。
川崎「だから怪我でサッカー辞めるなんて思ってなかったけど。」
「明智もやんないなら俺もかなーって」
相崎「嘘つけ。本当はやりたかったくせに。ボソッ」
え?今なんか言ったよな?でも聞こえなかった。
明智「飽きるじゃん?」
堀江「結衣!ちょっと来て!」
その後川崎は友達呼ばれ俺のクッションをとってそっちに行った。
あーあのクッション、Aに貰ったんだよなー
とうのAは目も合わせず携帯をいじってる。
牛久保「なー相崎?お前は川崎より長いんだろ?東条いるの?」
「まあ、そうだね。」
牛久保「ならよく知ってるのか?」
するとAは、、
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます!リクエスト(?)で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです!とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします! (2019年9月16日 19時) (レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません!ご指摘ありがとうございます! (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します!更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:S | 作成日時:2019年5月5日 11時