9話 相崎side ページ11
｢先生、危険じゃないですか？｣
若林｢そんな布で受け止めれるわけないだろ！｣
屋上の若林君もそう言ってる。でも、、
原田｢ここに居る連中は何だかんだ言ってお前が飛ばないと思ってる。あそこでカメラ回してる奴らもな、｣
明智達の方を見る先生。
原田｢お前は本当はやっちまう奴だって所を見せてやれ！でもってあのカメラにピースかましたれ！｣
長井｢ちょっと何言ってるんですか？これは、飛び込んでいいもんじゃないんです！もし落ちてきた
ら命の保証だって！｣
原田｢じゃこの布畳む？！｣
長井｢それはできませんけど、、｣
原田｢若林！返事！｣
｢若林優馬！！！絶対に受け止めるだから飛んで来い！！！返事は？！！｣
長井｢ちょっと！相崎さんまで！｣
もう準備は出来てるだから飛び込んで来て！
若林｢はい！！｣
原田｢あんた達踏ん張りなさいよ！｣
意を決してあたし達は若林君が落ちてくるのを待った。そして、、
若林｢うわーー！！｣
若林君が飛び降りた。その時全てがスローに見えた
｢うわっ！｣
若林君は見事に飛び込んだ。
原田｢あんたやれば出来るじゃないの。｣
そして若林君はマスクをとることが出来た。
｢うわー若林君イケメンだね！｣
若林｢うるさいな。｣
若林君はそう言って原田先生のズラを取ってしまった。カツラが取れて先生は若林君と言い合い。
牛久保｢爆笑動画撮れちまったな？笑｣
駒井｢ズラな！｣
明智｢はぁ、つまんねー、その動画消しといて。｣
そう言って明智は去っていった。
東条｢A、｣
｢何？東条くん？もう絶交って言ったよね？｣
東条｢そんな、ごめん。本当に。｣
｢謝る相手が違うでしょ？もう関わってこないで。｣
川崎｢ちょっとA！もう何しての？東条。｣
東条｢はっもう終わった。Aに嫌われた。｣
もう正義、いや東条くんなんて知らない。
川崎｢待って！待って！A！｣
｢何、結衣。｣
川崎｢お願い。さっきの事考え直して？｣
｢無理だよ。ちゃんと東条くんが謝るまで口効かないから。｣
川崎｢東条だって、好きでやったんじゃないと思うよ？｣
それでも若林君の命に関わるとんでもない事故が起きそうになってた。
｢人の命の大切さもわからないやつと一緒に居たくない。｣
川崎｢A、、｣
でもまさか数週間後あんな事になるなんて。
次回第2話に続く。
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海南(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いて居ます！リクエスト（？）で番外編の紅一点話を普通に小説として書いて欲しいです！とっても面白くて好きなのでもし時間があるようでしたら検討のほどよろしくお願いします！ (2019年9月16日 19時) (
レス) id: d5c9bc8588 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 里菜さん» いえいえ今後の更新を楽しみにしてます。 (2019年5月20日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
里菜(プロフ) - すいません！ご指摘ありがとうございます！ (2019年5月17日 19時) (レス) id: ebfde2d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 初コメント失礼します！更新されました番号が「23話 東条、相崎」になってるので訂正お願いします。 (2019年5月16日 17時) (レス) id: f8298e6605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：S | 作成日時：2019年5月5日 11時
