47 ページ47
.
大貴｢これどーするの？｣
｢箱にしまってからー……。
どうしよっか、持って帰る？
それとも明日まで預かってる？｣
大貴｢うーん。
もってかえったらパバみちゃうかな？｣
｢見ないでって言ったら見ないと思うよ？｣
大貴｢そっか！
じゃぁパパにみないでってゆう！｣
｢わかった！
じゃぁ、今箱に入れて袋に入れるね？｣
大貴｢うん、ありがと！｣
｢よし、家に帰ろっか！
お手紙忘れないようにねー｣
大貴｢かえるじゅんびしてくるー！｣
ケーキを崩さないように箱に入れ
オシャレな袋に入れた
しばらくすると大貴くんも準備が出来て
山田さんが待つ家に車を走らせた
.
.
.
.
結局マンションに着いたのは6時
結構ギリギリになっちゃったなぁ。
ちゃんと謝らなきゃ
ｶﾞﾁｬｯ
大貴｢ただいまぁー！！！｣
勢いよくドアを開けると
ケーキを持った私を置いて
靴と雑に脱ぎ捨てった大貴くん
山田さんのこと大好きすぎか。笑
涼介｢おー、おかえりー
あれ、Aちゃんは？｣
大貴｢げんかーん！！｣
涼介｢おい、置いてきちゃだめだろ笑｣
リビングからそんな会話が聞こえると
大貴くんを抱えた山田さんが出てきた
あぁ、やっぱりかっこいい
ちょっと大きめのスウェットでも
片手で大貴くん抱えてるところとか
めちゃくちゃ素敵
部屋着でもかっこいいって素晴らしい。
涼介｢……Aちゃん？｣
｢へっ？｣
気付けば首を傾げて笑う山田さんが目の前にいて
ずっと見とれてたことに今更気づいた
涼介｢大丈夫？笑｣
｢大丈夫ですっ！
あ、それより！
こんな遅くまですいません……。｣
涼介｢え、全然大丈夫だよ？
Aちゃんが一緒なら問題ないし、
大貴も楽しかったみたいだしな？｣
大貴｢うん！たのしかった！
ね、A！｣
｢私も楽しかった！笑
あ、あと、これなんですけど……。｣
涼介｢ん？なにそれ？｣
｢ケーキですよ
明日、良かったら食べてください！
あのー、
知り合いからもらって……！｣
涼介｢え、まじで？
めっちゃありがたい！
どんなのー？｣
大貴｢みちゃだめ！！！｣
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2324人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪もち。(プロフ) - 山ちゃんやばすぎ!!通学バスで読んだのですがにやけが止まらんよ〜って感じです!ほんとにすごいと思います！ (2017年11月17日 8時) (
レス) id: ad8532904c (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 大ちゃん可愛すぎ！山田くんイケメン過ぎ！そして、キュンキュン、ニヤニヤが止まらなくなる。しおんさん、凄すぎます。こんなに胸がほっこり温かくなる作品、もはや神。どうしても言いたくて読み進める前にコメントしました。この作品書いて下さって感謝です。 (2017年5月29日 19時) (レス) id: 54fbc623d8 (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 私も北海道です~ (2017年5月12日 22時) (レス) id: 5b962ae9ca (このIDを非表示/違反報告)
MANA(プロフ) - コメント失礼します！パパな山田くんに終始キュンキュンしっぱなしでした( *´艸`) 私青森なんですけど、しばれるとかゴミ投げるとか…よく使うので親近感わきました(笑) ｢なまら｣って可愛くないですか！？青森なんて｢わや｣です(笑) (2017年5月4日 11時) (レス) id: a1bf4f0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
かりな - 北海道弁ってこんな感じだったんですね！私はバリバリ都会っ子なんで…方言が羨ましいです！かわいいですよね方言♪更新頑張って下さい (2017年3月12日 23時) (レス) id: b03ddee3fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しおん
| 作成日時：2017年2月14日 2時
