Jr.EXILE 短編集

Two sides 6 ページ6

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壱馬side

壱馬｢この前太もも…｣


『あれ1回5万なの』


太ももを触る、それは5万らしい。


壱馬｢アフターは？やってないよな？｣


アフターを付けるとそれだけで100万以上貰えるらしい。


それをネットで見てから気が気でなかった。


『やってないけどまだ600万もあるからやろうか悩んでる』


あんなおじさんに触らせてたまるかよ。


そう思うと動かずにはいられなかった。


『ちょっと壱馬！』


嫌がるAを引っ張って俺の家に連れてきた。


家に入るとAを抱き抱えて靴も脱がずにベッドに押し倒した。


壱馬｢アフター｣


『壱馬何言ってんの』


壱馬｢おじさんとはアフター考えるんやろ？｣


壱馬｢俺とはダメなん？｣


ダメな訳ないじゃん。


ずっと好きだったんだから。


でも、壱馬は芸能人。


こんなことには巻き込めない。



壱馬side

無理やりヤろうとするとさっきまでは抵抗していたのに抵抗することを止めたA。


顔を見ると泣いていた。


壱馬｢ごめん 泣かせるつもりはなくて｣


こんなん言い訳にしか聞こえないよな。


『違うの 巻き込みたくないの壱馬のこと』


壱馬｢俺さずっとAのこと好きだったんやけど｣


壱馬｢俺と付き合ったら一生生活には困らせない｣


壱馬｢どう？好条件じゃない？｣


『わたしも好きだったよずっと』


『でも、わたし汚れてるから…』


壱馬｢そんなことない、俺がAを幸せにする だから俺と付き合って｣


『お願いします…！』



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