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白衣 ページ2
担当の娘がかわいい、尊みを感じる。
白衣からチラつく鎖骨、長い髪から時々見える真っ白なうなじ。
齧り付いて歯形をつけたくなる、吸血鬼が血を吸う為に齧り付くかのように。
あぁ、かわいい、何とも愛おしくて狂ってしまいそうになる。
いや、既に狂っているのかもしれない。
彼女の顔を見れるだけでも幸福の頂に至れる。
私がベッドに入ってきたら彼女はどんな顔をするのだろう。
添い寝として済ました顔をしてくれるのだろうか、顔を真っ赤に染めるだろうか。
あぁ、ゾクゾクする、彼女を今すぐにでも布団に連れ込んでしまいたい。
彼女を抱き枕にしてしまいたい、匂いを嗅ぎたい。
ご飯を作るのを焦らして焦った表情にしたい、実験を一度断って泣きそうになる顔を見てみたい。
寝落ちした彼女をベッドまで運んだ後に何気なく添い寝をしたい。
彼女の全てを知りたい、あなただけを見ていたい。
目の中に彼女だけを写して生きていきたい、あぁ大好きだよ。
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