50ー岩橋sideー(お知らせ) ページ50
.
長い一週間が終わって、
ふと考えるのは
Aちゃんのこと。
朝から
会いたい衝動にかられて←
気付けば
Aちゃんちに向かってた。
いきなり行ったら
引かれちゃうよねー…。
と思ったてたけど
Aちゃんのお母さんには
歓迎されちゃって
Aちゃんも驚きはしてたけど
追い返されなかったから良かった。
Aちゃんの提案で
近所の公園へ。
最近、
俺ら4人で集まることがないから
お互いどういう状況か
全くわからない。
岸くんは同じクラスなのに
Aちゃんと会ったとか
そういう話をしてくれない。
ま、俺もしてないけど。
岩橋「Aちゃんさ…、もう誰かに返事しちゃった？」
急かしてるつもりはなく
ただ聞いてみただけ。
A「え？いえ、まだです…。」
岩橋「そっか。」
ほっとしたのもあるけど
俺のことも
その中に入ってるわけだから
なんとも複雑な気持ちになって。
こんなに近くにいても
やっぱ他の3人の存在も
そりゃ大きいんだよな…。
岩橋「そういえば、今日はさすがに神宮寺いなかったね。」
A「はい。あ、さっきまでいたんですけど…。」
岩橋「さっきまで…？あいつ、朝から来たりすんの？」
A「えっ…と、まぁ…。」
なんか怪しい！
まさか…。
岩橋「泊まったりしてる…？」
A「えっ…！」
確信に変わった…。
岩橋「そっか…幼馴染みって、そういうことできちゃうんだ…。」
A「あの、誤解しないで下さい。確かに泊まってはいますけど、ホントただ好き勝手やって寝てるだけなんで…。」
なんで必死に
言い訳してるんだろう。
別に俺のこと
好きなわけじゃないのに…。
あ、
なんか惨め(笑)。
岩橋「ごめん。Aちゃんがどう過ごしてようと、俺が何か言える立場じゃなかったね…。」
A「先輩…。」
言葉にすると余計惨めで
しかもAちゃんを困らせて。
何しに来たんだろ、俺。
＊ー＊ー＊ー＊ー＊ー＊ー＊ー＊
最後の最後で作者登場w
評価、お気に入り登場、
コメ、ありがとうございました！
※追記
移行完了です♪
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jr4-2/
＊ー＊ー＊ー＊ー＊ー＊ー＊ー＊
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 691人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山田苺花(プロフ) - 金糸雀ぷーさんさん» ありがとうございます(*^^*)少しずつの更新ですが、頑張りますね♪ (2015年5月12日 15時) (
レス) id: a7d7edcc21 (このIDを非表示/違反報告)
金糸雀ぷーさん(プロフ) - やばいです。キュン死寸前です....///更新、頑張ってください！応援してます！！ (2015年5月11日 23時) (レス) id: 02ff7495f2 (このIDを非表示/違反報告)
山田苺花(プロフ) - たこぷみぐ-じ。!!さん» ありがとうございます！これからもニヤニヤさせちゃいますよ〜w 頑張ります(*^^*) (2015年5月9日 20時) (レス) id: a7d7edcc21 (このIDを非表示/違反報告)
Riho(プロフ) - 現実逃避？ (2015年5月8日 20時) (レス) id: d3f9569d7b (このIDを非表示/違反報告)
たこぷみぐ-じ。!!(プロフ) - いつも更新楽しみに待ってます！にやにやが止まりません(/ω＼)応援してます！ (2015年5月7日 20時) (レス) id: 430ac000d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山田 苺花
| 作成日時：2015年4月27日 0時
