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『おはよう。俺はうずまきシチナ。これからよろしく』
「あっ僕は雷門デンキ。よろしくね」
『お前昨日のやつだよな。ボルトに巻き込まれてた』
「あっ、うん！けど僕のせいなんだ…僕のせいでボルト君が謹慎に……」
『そんなに気に病まなくて大丈夫だぜ。』
「雷門くんも最初からあのバカに巻き込まれるとか、災難だったね。」
「それね〜？入学初日から謹慎とかウケるわぁ。あ、あちし、秋道チョウチョウ。」
「うちはサラダ。よろしくね、雷門くん。」
「あ、よろしく。…ボルトくん……、でも…」
「そんなに庇わなくても大丈夫だよ。そうだよね？おバカさんの弟さん」
ムッ
「……あー、そーそー、ボルトが何言ったか知らないけどそんな気にしなくても平気だぜ。ケロッとして来るってば絶対。
つか家では母さんにずっと監視されて勉強してるし」
その言い方悪意あるくね？とサラダに訴えるが、ボルトもシチナも根本はぜんっぜん変わらないじゃない、と言われぐうの音も出ない。
「ん？っお。
よっ、シカダイ、いのじん。久しぶりだな」
「ひっさしぶりー」
「おお。シチナか。久しぶり。…そうだ、雷車で顔岩に突っ込んだ、ボルトのやつはどうしたんだよ」
雷車で顔岩に突っ込んだ…片割れ
そいつが俺の片割れ………
全部の会話にその話題がくる……
俺は雷車で顔岩に突っ込んだやつの片割れ……
「えっ。ちょっと。おーーい。シチナ？
ちょシカダイ…！なんかショック受けてるんですけど…」
「ボ、ボルトは家で何やってんだ？」
「…え？ボルト？頼むから、あいつの話はやめてくれ…胃が痛むってば…」
「お、おお……わりぃ」
イラついてきた。帰ったら一発いれたろ
「凹みすぎじゃない？いやこれは凹むっていうより怒ってる…？つか情緒不安定すぎだろ」小声
「んまあ確かに、…っていうか、双子の兄貴のせいであんな恥かいたもんな…そりゃあ怒るか」小声
「うん。それにシチナって昔から恥ずかしがり屋だったよね。それこそ顔がトマトくらい、真っ赤になるほどの…」小声
「ん？なにか、言ったか？」
「いやナンニモ…」
俺は地獄耳だから声を潜めていたって聞こえてるぞ。
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キョンシー(プロフ) - 更新楽しみにしてます！あまり、クシナ似のお話はないので楽しみにしてます！ (2022年5月23日 18時) (
レス) @page4 id: 84d2022181 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^後ミナト似バージョンも見てみたいです、、、。いつか、、。 (2020年9月27日 19時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こしあんのお餅 | 作成日時：2020年9月4日 1時
