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131 信頼値 ページ38

「ねぇ、なんで言ってくれなかったの」



「俺は昔も今もAちゃんのことは人間として好きだよ、だから今まで何も口出さなかった。」
「けどさ、君はすぐ何処かに行こうとする。何にも言わずに」







「あの時絶対に言えたはずだ!初めて会ったからこそ言えるものだってあったはずだ。そうじゃなくても俺がここに来たあとに言って欲しかった!!」






「勝手に居なくなるなよ!!





もう俺は誰も嫌な思いをして欲しくないんだよ」








失ってなんか無かった、私が勝手に突き放しただけだって分かってた
だとしてもこんな思ってくれる人がいるなんて想像もしてなかった









「私、今嫌な思いなんてしてないですよ。貴方達のおかげで」




最初からそうだった、オリヴァさんはずっと私のことを気にかけてくれてた
危なかった、危うく彼にまで被害が及ぶところだった




「オリヴァさんは優しいから、みんなを見てやってください」








色々と本当に申し訳ないことをした、謝っても許されないことなのは分かってる
ちゃんと出版社の方とももっと話さないといけないな、本当にこの人達になんの被害も出ないように
私がした勝手なことに巻き込む訳にはいかない






あぁ、もう戻れない所まで来たのだと改めて思った




あと3日


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



「俺は役に立ったか?」
「うん」
「それは良かった」






カイザーは随分とご機嫌よさげだった



「でも寂しいな、Aが居なくなるのは」
「もう私達が勝つって思ってるの?」
「Aの練習を見たらそう思うしかないだろ」

132 初めてのファーストキス→←130 私を絞める呪い2



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設定タグ:ブルーロック , 青い監獄 , 女主   
作品ジャンル:アニメ
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あげ豆腐(プロフ) - 珀琥さん» そう言って頂き本当に嬉しいです、ありがとうございます😭 (2月22日 22時) (レス) id: 6c78d2adac (このIDを非表示/違反報告)
あげ豆腐(プロフ) - 珀琥さん» コメントありがとうございます!夢主ちゃんの過去までちゃんと見て下さりとても嬉しいです。実はおばあちゃんはあの田舎町から夢主ちゃんが後悔なく出れるように言ったという設定しようかなと前から考えていたので今度それも投稿しようかなと思ってます! (2月22日 22時) (レス) id: 6c78d2adac (このIDを非表示/違反報告)
珀琥(プロフ) - 今後の展開がとても楽しみです。主様の無理のない範囲で続編の制作頑張ってください。陰ながら応援しております。 長々と失礼しました (2月22日 22時) (レス) id: 8db741d522 (このIDを非表示/違反報告)
珀琥(プロフ) - おすすめに上がってきて、一気に全部読みました。夢主ちゃんの過去とか、お祖母ちゃんの件はめっちゃ泣きながら読んでました。お祖母ちゃんが夢主ちゃんの事だけ忘れたのは、夢主ちゃんを守る為だったのかな?なんて思ったりして、色々考えながら読んでました。 (2月22日 21時) (レス) id: 8db741d522 (このIDを非表示/違反報告)
あげ豆腐(プロフ) - むるむるさん» コメントありがとうございます!更新頑張るので最後まで見て下さると嬉しいです! (2月15日 0時) (レス) id: 6c78d2adac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あげ豆腐 | 作成日時:2023年9月24日 20時

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