8 登場 ページ9
私はリンス作りをしながらラウル王子の言葉を思い出した
30分前
ラ「一月、私の婚約者でいろ」
「あ、、あの」
貴女は動揺しながら
「普通、クビにされるんじゃ、、、」
ラ 「お前には一月私の婚約者になり二週間花嫁修業をしてもらう、私の妻として」
「でも、私より綺麗な人はたくさんいるんですよ?」
ラ「私はお前しか見てない」
ラウル殿下は真剣な顔で言った
「時間をください、、」
その後貴女は部屋を退出した
「、、、妻か、」
この歳で一応結婚はできるけど結婚は考えてなかったな
まぁ、それよりリンス作りを優先
クエン酸の代わりにレモン果汁があればいいとか前の世界で調べたからこの前ヒュウゴさんとラウル王子と三人でハーブやローズみたいなものを採ったし、、瓶はこの前ここのシェフがいらなくなった瓶をもらったし、、
ちなみにレモンみたいなものはあった
、、、これでリンス作りは大体二週間
あ、そうだこの国はツルツル光沢した布はないかな?もし手に入る機会があったら是非パーティ用ドレスを作りたいなー
でも、なぜあの王子は私を妻にしたいと、、、
〜ラウルの謁見〜
ラウルは座り手をくるくるしながらある事を考えてた
あの女は私の妻になり私とあの公爵令嬢を結婚させないように、、、
ハーレス公爵はハザール派の人物
私の兄上ハザールは妻が多く子も多く父上にも可愛がられている、私と逆だ
公爵令嬢が私の妻になるのは私を潰すためだ
ク「ラウル殿下、なぜあの女を、、、」
クールズは難しい顔をしながら言う
ラ「私は公爵令嬢と大体同じなのはあの女だと思う」
ク「、、、同じ?」
クールズの頭の中は?だ
ラ「後、あの公爵令嬢は敵視すると思う、私にとってとてもいい」
ク「確かに、、、あの方はワガママですもんね」
クールズのため息をついた
すると
侍女1「ヴァイオ公爵令嬢様がお越しにきました」
ラ「、、、通せ」
足音が聞こえるとんとんとん
ガチャ
ヴ「ラウル王子様〜❤私は毎日手紙を送ってるはずなのに返事が来てませんが?」
彼女は美しく、、、ワガママ
ラ「ヴァイオ公爵令嬢、最近忙しくて手紙を見てなかった」
ラウルは作り笑いをして言った
ヴ「ラウル王子様、結婚の事考えてますかぁ?」
ドンドンドンと誰かの足音が聞こえた
ヒ「ラウル殿下、ただいま帰りました」
ヴ「ヒュウゴ様お久しぶりです〜❤」
ヒ「ヴァイオ公爵令嬢お久しぶりです」
侍女5「Aさん!公爵令嬢が来たわ」
「、、、公爵令嬢、、、?」
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ラウル殿下の侍女になりたい人 - リリマイさん、明けましておめでとうございます!今年も、私はリリマイさんの夢小説を読みつつ、自分の作品を作っていこうと思っています。続きを楽しみにしています。今年も、お互い頑張りましょう! (2019年1月2日 17時) (レス) id: 9be6fac53d (このIDを非表示/違反報告)
リリマイ - ラウル殿下の侍女になりたい人さん» 私もラウル王子が好きで私も貴女の作品を見た事あるのですがまさかご本人が来るとは、、拝見した時驚きました。生活が忙しく夢小説を書く暇がなく申し訳ありません次の話は10月に投稿するのでよろしくお願いします。これからもこの作品をよろしくお願いします。 (2018年9月25日 20時) (レス) id: a6524d8cbc (このIDを非表示/違反報告)
ラウル殿下の侍女になりたい人 - リリマイさん、どうも!名前からもわかるように、わたくし、ラウル殿下大好き人間です。わたくしもラウル殿下が出てくる、精霊の守り人の夢小説を書いていますが・・・リリマイさんの書いている殿下がかっこいいです。・・・続き、待っています。頑張ってください。 (2018年9月9日 16時) (レス) id: 9be6fac53d (このIDを非表示/違反報告)
リリマイ - レインボーさん» 遅くなりましたが新しい話を追加しましたこの作品を見てくださりありがとうございます (2018年7月28日 16時) (レス) id: 7c1dec2db2 (このIDを非表示/違反報告)
レインボー - 続きみたいです (2018年6月27日 20時) (レス) id: 4048d572bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリマイ | 作成日時:2018年4月22日 21時