正義とは＊４ ページ5
[休み時間]
「拓人の教室いこーとっ！」
[2−B教室]
「わぉ！拓人の周り女子だらけ！」
「お前朝の…」
「霧野蘭丸！」
「ようか？」
「拓人にね」
「神童！」
「なんだ？」
「お前の知り合いらしき人が」
「知り合いらしき人なの！？」
「A」
「拓人ヤッホォー！」
「よくわかったな」
「さっきクラス言ってたから…」
「そうだったな」
「やっぱり拓人は笑ってる方が
格好いいよ！」
「A…////今言うな…////」
「照れてる所は可愛いけどね」
「可愛い言うな！////」
「拓人！？////」
「罰に決まってるだろ？」
「だからって！恥ずかしいし
目線いたいし…」←ですよね…
「お前は俺だけを見てろ////」
「拓人…やっぱり私拓人が
大好き！」
「バカ…今言うなよ…////」
「ｺﾎﾝ…神童…お前はディイナとの関係は？」
「「許嫁だよ？だが？」」
「(まさかの関係…^щ^)」←
「「神童君の許嫁！？」」
「女嫌いの神童に許嫁が…」
「いて悪いか？」
「滅相もございません…」
「女子怖…;;」
「次体育か…」
「私もだ…」
「確か合同だった筈…」
「サッカーやらないかな…」
「約束果たせるしな」
「うん！もういくね！」
「またな！」
[廊下]
「お前調子に乗んなよ！」
「・・・」
「(相手無言…３VS１はずるい！)」
「聞いてんのかよ！」
「(胸蔵つかんだ…)」←何かに期待してるし…
「ふざけんのも大概にしろ！」
「喧嘩はやめーい」
「誰だお前」
「ディイナと申します！
３VS１って相手不利だよ？」
「チッ！ずらかるぞ！」
「あんた大丈夫？」
「何で助けた…」
「殴りあいが無かったから？」
「何いってんだ？」
「改めまして！ディイナ・A！」
「やけに神童が機嫌良かったのは
それか…」
「拓人？」
「お前神童とどういう関係だ？」
「許嫁です！これで三度目！」
「行くぞ」
「また何時か会いましょうね！」
「あぁ…」
「あっ！名前は？」
「倉間典人…」
「よろしくお願いします！倉間先輩！」
「あぁ…」
[教室]
「遅かったね！」
「えっと…」
「私は空野葵！よろしくね！」
「よろしくね！葵ちゃん！」
「更衣室はこっちだよ！」
[更衣室]
「葵ちゃんはサッカー部を
どう思います？」
「私！？私は…
最低な集まりかな？」
「ですよねー」←
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作者名：蘭拓ラブ！ | 作成日時：2015年3月30日 23時
