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正義とは＊３ ページ4
「此処だよ」
「不動産ー」
「何だよ…後産じゃないからな」
「一時間目なに？」
「数学だかんな後担当は吹雪君だ」
「吹雪か…」
「さん付けてないよな？」
「長くなるから要らなくね？」
「しかもタメ口だし…」
「私は常識が無い人間なんで」
「失礼します…2−Bの
神童拓人です…」
「拓人…？」
「A？」
「拓人ー！」
「久しぶりだな！」
「ほんとだよ！」
「お前ら知り合い？」
「Aは俺の許嫁です」
「何年振りかな」
「三年近くは会ってないよな」
「へぇー…って許嫁！？」
「うん！」
「二人共財閥だったな…」
「父さんと母さんが拓人の
両親と仲が良いから」
「お互いの子供が結婚したら
どんなに幸せかってな」
「それで私が小学三年生の時に
決まったんだよね！」
「あぁ！学校も同じだったよな」
「その後父さんの事情により
フランスに行く事になって」
「約束したんだよな！」
「「日本に帰って来るときまた
一緒にサッカーやろうねって！」」
「そこでサッカー！？府陰気台無しだな！」
「拓人…朝会ったよ私達…」
「本当か！？」
「うん…気づかなかった…」
「俺も」
「拓人！」
「なんだ？」
「大好きだよ！」(ﾆｺｯ
「人いるだろ！////」
「そう言いながら照れてるじゃんよ」
「A…」
「なに？」
「俺も大好きだからな！」
「ば、場所考えてよ！////」
「仕返しだ」
「拓人のバカ…////」
[追加設定]
・神童の許嫁
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作者名：蘭拓ラブ！ | 作成日時：2015年3月30日 23時
