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Aside
.
「こんなところで会えるなんて嬉しいよ」
「なんで先輩ここに…」
優「Aちゃんこそどうしたの?こんな夜中に」
ずっとにやにや笑ってる先輩。
お願いだから近づかないで、そう願いながら後ずさる足も後ろが壁でこれ以上動けない。
優「涙の跡あるよ?喧嘩でもしたのかな?」
ゆっくりと伸びてくる先輩の手が私の頰に触れた。
「や…っ」
優「可哀想に…やっぱり僕の家においでよ。ご飯だってお風呂だってベットだって揃ってるよ」
「結構です、」
優「遠慮しないでよ」
「ほ、ほんとにいいですから」
優「遠慮すんなって言ってんじゃん!!!」
「い゛っ」
ぐっと私の両手首が力強くおさえられる。
優「ねえ、来るでしょ?Aちゃん」
「離して、って」
いつもみたいな表だけの優しそうな声の中に気持ち悪さも含んだ声。小さい子に向けて言うような、バカにしたような感じの雰囲気だ。
優「いい加減にしろよ」
でもそんな声は急に一変して苛立ちしか感じられなかった。
私の両腕は上で先輩の右手によって固定されてなにも身動きが取れない。
私の頰に振り下ろされた拳。
口の中の血の味と、鈍い音。
もうだめなのかなあって、どうしようもできないよなあって
また先輩の左手が大きく振り下ろされた。
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いや、されようとした時だった。
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るぅ汰(プロフ) - ぽすさん» コメントありがとうございます(;_;)!!つよがりは少し長くなってしまうかもしれませんがお楽しみください! (2018年12月1日 12時) (レス) id: 45ccb4dfb0 (このIDを非表示/違反報告)
ぽす(プロフ) - とっても面白かったです!更新楽しみに待ってます! (2018年11月30日 19時) (レス) id: 90b5102593 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ汰(プロフ) - (名前)みさん» ありがとうございます〜!!本当に嬉しいです(;_;)はいこれからも頑張ります!! (2018年11月25日 23時) (レス) id: 45ccb4dfb0 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)み(プロフ) - 最近めっちゃ楽しみに読んでます!これからも応援してます!! (2018年11月25日 12時) (レス) id: 4e7a5274ac (このIDを非表示/違反報告)
るぅ汰(プロフ) - cocoさん» カメラロールに残っているかわからないのですが、もし残っていたら書かせていただきます!!リクエストありがとうございます! (2018年11月18日 16時) (レス) id: f8b4e5bda6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るぅ汰 | 作成日時:2018年10月21日 22時