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無事に子供が生まれて2年が経った頃。優子は育休の為家で育児に奮闘していた。

「来年になれば仍翔も保育所に預けられるし仕事に戻れるかな〜」なんてぼやいていた。

仕事が終わり真っ直ぐに家に帰る。

ドアを開ければドタドタと足音が聞こえ始め第一声が息子である仍翔と雪菜の明るい声だった。


雪菜「ばぁぱ!!!」

仍翔「おかえりんしゃい、ぱぁぱ」
「仍、雪菜、ただいま」

「まだご飯食べてるでしょ!?…おかえり」

「…あぁ。ご飯はすわってたべろ。そんな顔しなくても俺がリビングにいく」


片手にスプーンを持ち走り回る二人腕に抱きリビングまで運ぶ。

「…ごめんね…疲れてるのに。」

椅子に座り目の前で必死にご飯を食べる優汰をじっと見つめる。

…零してる...ほとんど

仍翔が落としていくご飯を拾いテーブルを綺麗にしていくと同時に雪菜がお茶を溢す。

「おい。」

雪菜「ぱぁぱごめんちゃい」

「許すわけないっ!」

優子「子供相手に本気にならないの笑!」

「雪菜は完璧に性格も優子に似たな。」

優子「仍翔の、物静かでおとなしい。そこはAに似たかな?」

「そうか?」

家のチャイムが鳴り出した。

優子「Aでてくれる?」

「あぁ。」

こんな時間に誰だと思いながら玄関を開けると玄関先に立っていたのはHey!Say!7がいた。

その3人に加え、吉沢亮、本田翼

このメンバーを見た瞬間に無言でドアを閉めかけたところを侑李に止められる

侑李「ちょっとさり気なく閉めようとするなし。」

「こんな夜になんだよ、お前ら明日収録だろ...」

裕翔「あなたもね?笑」

翼「いやー、最初は帰る予定だったんだけどさ!久しぶりに優子ちゃんに会いに行こうってなってさ!」

涼介「ごめん笑翼を止められなかった...。」

「笑い事やない。…」

いずれか関西から室くんとかジーコきそうやな

とか考える自分。

すると騒ぎ声が部屋まで聞こえていたのか奥から優子が出てきた。

「誰だっ?って、え!?なんでここに居るの!?」

亮「ごめんね、遊びに来ちゃった」

…うん、悪気がないのは分かるけどよ

「ったく。とりあえずここにいられるのも困る。上げても大丈夫?」

優子「あ、うん!大丈夫だよ」

「「お邪魔します」」

たまには休ませてくれ...

▽→←結婚したらこうなるきがする



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作者名:▼いろはす▽ | 作成日時:2019年1月20日 8時

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