5話 ページ7
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それから、五条先生に呪術云々を教えてもらった。私が、真希ちゃん達にやった医療術は反転術式と言うらしい。(自分の等級は教えてもらってない)
「まっ!こんな感じかな」
私は、術式や呪力について詳しく知らないので五条先生の特別授業を受けていた。
『なんとなく、わかりました…』
やっぱり、上の奴らは先生が言っていた通り腐ったミカンだった。でも、先生は世界を変えたいと言っていた。私はその世界を見てみたい…
「じゃあ、皆と一緒に外で実技やろっか」
そんな感じで、私は五条先生と一緒に外に出た。
「昆布!」
「悟、ちゃんと教えられたのか?」
『多分、分かった』
棘君、パンダくん不思議な人達(?)
棘君は呪言師で、パンダくんはパンダなんだって
おにぎりとパンダ呪術師は本当に色々なタイプがいるみたい。
私は、苦無を取り出し的に投げた。
__トスッ!
苦無は的の中心に綺麗に刺さる
「明太子」
『えっと…凄いってこと?』
「しゃけ!」
少しずつ棘君の言葉もわかるようになってきた
『もっと凄いこと出来るよ』
私はそう言うと苦無を投げ、その直後もう一つ苦無を投げ機動をずらし二つとも的の中心に当てた。
「凄いな、A今度それ教えろよ」
『いいけど、難しいよ真希ちゃん』
そんな感じの実技の時間、このあとは任務だ。私はまだ呪術についてあまり知らないからよく真希ちゃんと一緒に任務に行ってる。
「今日は、Aと棘二人でだ」
いつもは真希ちゃんとだけど、今日は棘君とらしい
『よろしく』
「しゃけ」
「これは棘の任務で、Aは見学ね
棘の呪言はわかりやすいから」
ちゃんと見ておいてね、そう言われた。
その後、伊地知さんが迎えに来てくれた
伊地知さんはやつれてた…
「えっと…帳をおろします
ご武運を」
棘君の任務だけど、念には念を入れ私は眼を写輪眼にする。
真っ黒の瞳に朱よりも深い赫が混じる。クルクルと回るように勾玉型のモノが三つ組み合わさったようなモノが浮かび上がる
「高菜?」
『えっと、これは写輪眼だよ?』
「ツナ」
多分、その目は?って聞いてきたと思うんだけどな…
「ご飯食ベヨ」
「コンにちは…」
「楽イねェ〜」
『こんなに沢山、いつの間に…』
いつの間にか、頭上に呪霊が沢山いた。
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柚木 京(プロフ) - 優太じゃなくて、憂太ですよ!これからも執筆頑張ってください!楽しみにしてます! (2022年6月1日 22時) (レス) @page12 id: a68634ef5c (このIDを非表示/違反報告)
しろたん侍(プロフ) - うぅ…。今日もよき話………。一生推しますこの話!(話って推せるのか……?) (2022年4月29日 14時) (レス) @page21 id: e970ad63dd (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年4月21日 8時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暗黒の帝王!!!!!!!! | 作成日時:2022年4月17日 15時