第101話 行こう ページ18
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南沢「裏切らない奴か…懐かしいな…」
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南沢は懐かしそうに思い出していた…
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南沢「……もう一人の俺…早くあいつを倒さないt−−」
南沢「そういえば、お前…本当にそっくりだよな！」
南沢「は…？」
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何今更を言ってるんだ…？本物の俺は…
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偽物南沢は呆れ顔で南沢の事見ていた…
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南沢「でも目の色だけは違うな…」
南沢「…！」
南沢「俺は茶色だけと…お前は“緑色”だぞ？」
南沢「緑色か…」
「お前らいつまで話してるんだよ…？」
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足にボールをポンポンと飛び跳ねながら二人の事睨んでいた…
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南沢「あいつ、本気のようだな…」
南沢「もう一人の俺…さっきお前の仲間がいたんだぞ…」
南沢「！」
南沢「こいつを倒したらお前は仲間の所に行け…！」
南沢「………」
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南沢は急に黙っていた…
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南沢「もう一人の俺…？」
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偽物南沢は黙ってる南沢を声をかけると…
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南沢「…偽物南沢…お前も行くんだ、俺達の仲間の所に…！」
南沢「！でも…」
南沢「お前は言ってたじゃないか…本物を助けるって…！」
南沢「……！」
南沢「だから一緒に偽物を倒そうな！
偽物南沢っ！」
南沢「！…あぁ…」
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偽物南沢はちょっとだけ悲しそうな顔をしていた…
南沢「偽物南沢…？」
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−−ポンポン
・
南沢「…！」
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「ようやく話しが終わったか…
…行くぞ…」
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−−……スッ!!!
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南沢「は、速いッ!!」
南沢「もう一人の俺、もう離せ!!離せないと俺達は…！」
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偽物南沢は一生懸命南沢から離れようとしていたが…
・
南沢「離せなくってもあいつに倒せる!!」
南沢「…！」
「はぁぁあああああーッ!!!!」
・
ドカッ!!!
・
南沢「ぐあッ!!!」
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偽物南沢と離れて地面に倒れた…
・
南沢「！もう一人の俺…！」
南沢「ぐっ…ま、負けるもんか…！」
南沢「…！」
「た、立ち上がった…!?」
南沢「あんな一撃で俺は立ち上がれなかったのに…あいつは立った…!?」
南沢「っ…偽物南沢…こいつに勝つぞ…！」
南沢「！…あぁ…!!」
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これが本物の南沢か…
もう一人の俺…お前の事を見て“一つ”だけ目が覚めた事があるんだ…
それは…
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グランデ(プロフ) - マサキ気たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!あひょおひょ(( 1冬花2病院、ニンジン3レーゼ(抹茶ソフトwww) (2012年1月6日 22時) (
レス) id: cf9364b136 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 亜衣s》ふ、ファンですか!?ありがとうございます!!（泣）いそかs》確かにそうですよね;神童「ガーン」ディーバs》神童「あぁ、倒しに行こう!!(^言^)」霧野「ちょっ、神童!!止めなー…って怖っ!!」三人とも答えてくれてありがとうございます!! (2012年1月6日 10時) (携帯から) (レス) id: 7975c3b15d (このIDを非表示/違反報告)
♪ディーバ♪初音アヤ♪シュウ大好き！ - １番は冬っぺ＾＾二番は病院とニンジンｗ三番はれーぜｗｗ神童ｗｗｗいいぜ倒しにいこうｗｗｗ (2012年1月6日 9時) (レス) id: 11b8e6e899 (このIDを非表示/違反報告)
いそか - 1番は冬花、2番は病院とニンジン、3番は緑川だと思います。神童、当時の雷門にいたら、レーゼ殴りかねませんね。 (2012年1月6日 6時) (携帯から) (レス) id: 1effd0b78c (このIDを非表示/違反報告)
亜衣(プロフ) - はじめまして!!あたしこの間すっかりこの小説のファンになりました!!よろしくお願いします＾＾問題１は冬っぺ。２は病院と人参、３はリュージこと緑川ですよね…？ (2012年1月6日 5時) (携帯から) (レス) id: b828b02238 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2011年12月3日 11時
