第100話 裏切らない奴 ページ17
・
南沢「あぁ…！」
南沢「俺を信じるから…助けに来たのか…？」
南沢「じゃ何の為にここにいるんだよ…」
南沢「！…本当に助けてくれるのか…？」
南沢「当たり前だ…だってお前も本物を助けるんだろ？」
南沢「！聞いてたのか…」
・
偽物南沢は下に向いていた…
・
南沢「俺はあんたの言葉が聞いてた時…
本当に本物を助けるんだなとあんたの言葉で信じる事が出来たんだ…」
南沢「!!…お前は本当にそれでいいのか…？俺なんかに信じて…いつか裏切るかもしれなi−−」
南沢「あんたなら裏切らない…！
お前だって本物を助けたいんだろ？
だったらそれで裏切らないはずさ!!
お前はずっと裏切らない奴だろ？」
・
南沢は偽物南沢に向かって笑顔を見せていた…
・
南沢「！」
・
『おい、南沢！そいつらにぶっ飛ばせよ！』
『何で？』
『！何でってそいつら、俺の言う事が聞かないんだよ!!
だが南沢“だけ”は特別なんだけとな！』
『!!!』
『だから南沢！そいつらにぶっ飛ばせy−−』
『嫌だね…！』
『な、何だとッ!!』
『俺だけ特別扱いするなんて馬鹿じゃねぇの？』
『なっ…!!』
『お前達に信じた俺が馬鹿だったな！』
『み、南沢…ッ!!』
・
南沢は怖がってるみんなの前に出て、手を広げた…
・
『俺はもうこれ以上ここにいるみんなを裏切らない!!
だからここから去れ!!』
『ﾁｯ…覚えてろよ!!』
悔しそうにしながら教室から出た…
出た同時に…
『『わあぁぁああっ!!』』
・
怖がっていたみんなが立ち上がって嬉しそうな歓声をしていた…
・
『ありがとう!!南沢くん!!』
『またお前に助けてもらったな』
『いい加減に強くなれよ？お前ら…』
『ごめんごめん…でもさっきから思ってたけど…裏切らないって言葉好きだな！』
『違う…ただ好きな言葉じゃない…ただみんなを裏切りたくないだけなんだ…』
『！』
・
その事を聞いたみんなは沈黙を流れた…
だが一人だけ喋り出した
・
『…本当に裏切りたくないんだな…』
『！』
『じゃ、これからは裏切らない奴だな！お前…』
『！…ﾌｯ…だな…！』
・
・
・
南沢「………裏切らない奴…か…」
・
偽物南沢はこんな時にちょっと笑っていた
・
南沢「！…あぁ…」
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グランデ(プロフ) - マサキ気たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!あひょおひょ(( 1冬花2病院、ニンジン3レーゼ(抹茶ソフトwww) (2012年1月6日 22時) (
レス) id: cf9364b136 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 亜衣s》ふ、ファンですか!?ありがとうございます!!（泣）いそかs》確かにそうですよね;神童「ガーン」ディーバs》神童「あぁ、倒しに行こう!!(^言^)」霧野「ちょっ、神童!!止めなー…って怖っ!!」三人とも答えてくれてありがとうございます!! (2012年1月6日 10時) (携帯から) (レス) id: 7975c3b15d (このIDを非表示/違反報告)
♪ディーバ♪初音アヤ♪シュウ大好き！ - １番は冬っぺ＾＾二番は病院とニンジンｗ三番はれーぜｗｗ神童ｗｗｗいいぜ倒しにいこうｗｗｗ (2012年1月6日 9時) (レス) id: 11b8e6e899 (このIDを非表示/違反報告)
いそか - 1番は冬花、2番は病院とニンジン、3番は緑川だと思います。神童、当時の雷門にいたら、レーゼ殴りかねませんね。 (2012年1月6日 6時) (携帯から) (レス) id: 1effd0b78c (このIDを非表示/違反報告)
亜衣(プロフ) - はじめまして!!あたしこの間すっかりこの小説のファンになりました!!よろしくお願いします＾＾問題１は冬っぺ。２は病院と人参、３はリュージこと緑川ですよね…？ (2012年1月6日 5時) (携帯から) (レス) id: b828b02238 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2011年12月3日 11時
