今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:30,216 hit
小｜中｜大
三郎教授のバカ実験2 ページ15
それから何十回の実験をしてついにダイラタンシーを作ることが出来た！
「成功だ！やっと出来た！」
「マジで疲れたー…。」
「この人に付き合うと寿命が縮む｡」
嬉しすぎるんだけど〜！?
「ただいま〜！！」
あっ、一郎兄達帰って来た！！
「おかえりなさ〜い」
「なんか、四郎と五郎疲れてない？(笑)」
「聞いてよ一郎兄と二郎兄！」
おい！一郎兄達喋ったら俺怒られるじゃん！
「なるほど〜。三郎…？(ニッコリ)」
一郎兄､ニッコリしてるけど顔が笑ってないよ…。
「三郎？何してたのかなぁ〜？二郎兄に教えてよ〜キッチンこんなに汚してんだから〜。」
二郎兄､喋り方が…｡
「一郎兄､二郎兄､落ち着いて。とりあえずお茶でも飲もうよ…。」
「ダメだろ！食べ物をこんなふうにしたら！！」
「片栗粉なくなってんじゃか！!」
「ご､ごめんなさい！」
「今すぐ片付けなさい！！」
「は、はい！」
怒られた…。
「本当にバカだな(笑)」
「だから言ったんだよ、怒られるってさ(笑)」
クソ〜！お前らもやってたくせに！！
「四郎！五郎！笑ってないで片栗粉買ってきて！！」
「えぇ〜！！」
「なんで俺らが！」
「お前らも実験をしてたからだろ！！」
「だって三郎兄が…!」
「だってもくそもない！速く買いに行く！！」
そんな訳で実験をしていた三郎と四郎と五郎はこっぴどく一郎兄達に怒られました｡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mayo | 作成日時：2015年4月24日 10時
