俺を見て下さい！【キiヨうiし】【BL】 (ページ2)

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2.おなやみごと。ページ2

これは、俺達がまだ学生だった時のお話＿＿＿

・
キヨside

こんな恋、叶う筈なかった。

相手は俺の手では届かないような相手。

ましてや、男なのだ。

キ「はぁー…」

牛「どうした、キヨ？」
キ「うわ！？…な、なんでもない！！」
牛「…？そうか。」

…もうちょい楽に話せば良かったな。

変に思われてないかな。

…そんなことを思う程俺はあいつに惚れていた。

レ「キヨくんって本当うっしー好きだねぇ…」

キ「うっっわ、レトさんだ。びくったわ。」
レ「うっしーとの反応の違いよ笑」

…当たり前だろ。こんな人と会ったら好きになるわ。

んなことを思う俺はどこか可笑しいですか？

・
牛沢side
単刀直入に言う、俺はある男が好きだ。

勿論恋愛として。

そこで悩みがあるんだが…

キヨが俺から逃げてる気がするんだよな。

この前、ゲームやるときチーム戦で真っ先にレトさんところ行ったり、
話しかけるとすぐレトさんのとこ行くし…。

…！キヨ、レトさんのこと好きなのか？

待て、まだキヨがゲイなのかもはっきりしていない。

…でも、もし、そうだったら、俺応援してあげないといけないよな、

一人の友人として。

俺、二人が付き合ったらちゃんと喜べるかな。

ガ「恋は難しいですね～」
牛「！！、

ガッチさん。俺、どうしよ。キヨに…」
ガ「あぁ。大丈夫。」
牛「？？」

ガ「うーん…詳しくは言えない！けど俺が大丈夫だって保証する。」

牛「ぷはっwどこから沸いてくんだよその自信ww」