イケメン系マネは今日も排球男子を翻弄する (ページ1)

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イケメンマネージャーページ1

春高予選前合宿

俺達3年にとっては最後の大会

勝って…また絶対にセンターコートに立つんだ

そう思って今日

俺AAは

『ついたぁぁぁ！！』

西谷・田中「あれはっあれはもしや、スカイツリー！！？」

『うんただの鉄塔だよ、お二人さん』

TOKYOに来た！

強い高校がいっぱい集まるらしい

俺もマネージャーとして色々頑張んないとな！

そう思った矢先

「うおおお！！？」

東京都に鳴り響く断末魔

そういえばあっちにはやっちゃん達が

あっ…あの人影は

猛虎「じょっ…じよっ…女子が3人になっとる！きれい系と可愛い系
そして…」

『猛虎じゃん!お久！背また伸びたな!』

春ぶりに再会の猛虎の頭を背伸びして自分のと比べてみる

猛虎「ﾋﾟｼｯ…う…Aさん…あっあざーす！」

『元気でよろしい、でもやっちゃん達困惑してるからほどほどにな』

そうやって猛虎をなだめてるーと後ろから

田中「見たか虎よ、これが烏野の本気なのです」

猛虎「くっ…！眩しい…！」

清水「行こう」

『やっちゃん、気にしなくていいよ彼奴等あんな感じだから』

谷地「うえっ！？は…はひっ」

俺はやっちゃんの手を引きながら体育館に入った

西谷「相変わらずカッケェぜAさん」

田中「さすがっす！」

『ははっ、ありがとな？でもお前らもバレーしてる時かっこいいじゃん!』

振り返って笑ってみせる

西谷・田中「ぐっ…」ズッキュン

黒尾「そっちのマネちゃんイケメンだねぇ～」

澤村「Aはやらんぞ」

菅原「父親か！www」

東峰「A俺よりも男らしいの何で?」

澤村「まぁ…Aが隣にいるとほぼお前女子だしな」

東峰「男だよ!」

あれ？

戻ってきたらなんか旭の顔色がやばい

『ん？旭お前かお真っ青じゃん休むか？』

俺は自分のデコと旭のデコをくっつける

旭「ヒェっ…」ﾌﾟｼｭ～

澤村「ストープ！A！旭がショートした！」

菅原「イケメン怖ぇ」

『あ、旭ー！！！？？？』

烏野のイケメンマネージャーは今日も排球男子を翻弄する