わたしってやっぱり変？19-�� ページ19
�，鯀�んだ主人公
(人1)｢ちょ、ちょっと2人を助けてくる！｣
私は感情に身を任せ、森の中へと勢いよく飛び出した。行先もわからないまま。
外に出るとディッパーはおろか、メイベルの姿はなかった。
……当たり前だ。
ディッパーは車で走っていった、メイベルの所へ。追いつけるはずが無い。
私は、走るのを止め、森をさまよい歩く。
(人1)｢はぁ。助けるとか言いながら…。わたしって……。はぁ。｣
ため息を何度も何度もつく。
助けるつもりがこんな森の中で迷子になるとは思いもしない。
しばらく、森を歩いていると目の前に、ある洞窟を見つけた。
ーーやっぱりこの森には何かいるのだろうか。
中を確認するが、暗くてよくわからない。
私はもう片方のポケットを探る。
よし、あった。
何日か前にメイベルから貰った、光るおもちゃだ。
好奇心にまけ、中を照らし、ゆっくりと洞窟に入っていく。
少し、奥に進むと大きな壁があった。
私はそこに光を照らす。
そこには、壁にかかれたビルの姿があった。
私はその絵の横にあった文字を口に出して読んだ。
はっと我に帰り、急ぎ足で洞窟から出る。
気づくと辺りは真っ暗だ。
森の中を一心不乱に進んでいると、ポツンとたたずんでいる、ミステリーハウスを見つけた。
私はほっと息を吐き、中に入る。
スタン｢いらっしゃい……と言いたいところだが、あー、もう閉店の時間だ。｣
大叔父さんが真顔で私に冗談を向ける。
ディッパー｢ねぇ、大叔父さんどうしたの？……あれ？だれ？その子。｣
ディッパーが不思議そうに私を見つめる。
(人1)｢ん？2人とも何言ってるの？ 私だよ！｣
大叔父さんとディッパーが顔を見合わせる。
奥の部屋からメイベルもやってきた。
メイベル｢ねぇー！ アヒル探偵始まったよー！ って、ん？ 見かけない子だね。……名前は？｣
え、冗談じゃない？
少なくとも私は、3人が嘘をついてるようには見えなかった。
3人の顔をそれぞれ見つめる。
(人1)｢………………そうか。……思い出した。 ｣
そう呟き、気づくと私はミステリーハウスから飛び出していた。
ーー
ビル｢おやおやおや、またまた君はミスを犯したようだなぁ？はっはぁ！ ……はぁ。なんて愚かな(人1)。 さぁまた1からだな！なぁはっはっはっはっは！！｣
不気味な声が森に響き渡る。
〜Bad End 1 神隠し〜
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stupid - 完結しちゃいましたか...... 長い間楽しませていただきました。長い間お疲れ様でしたと共にありがとうございました。 (2023年1月20日 23時) (
レス) id: f2aba1d05a (このIDを非表示/違反報告)
華鈴 - とっても面白かったです！ディッパー可愛いかよ...続きがものすごく楽しみです！頑張って下さい♪ (2019年8月11日 20時) (レス) id: f064669f95 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - 昨日全部読んで…とても面白かったです…!更新ずっと待ってます…！ (2018年3月4日 14時) (レス) id: 7556253bdc (このIDを非表示/違反報告)
ねおん(プロフ) - 続きすごく気になります！大変だと思いますが更新頑張ってください！応援してます！！(´∀｀*) (2018年1月24日 6時) (レス) id: e70a311e87 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - ここでストップうううう((更新お願いします！ (2017年11月12日 22時) (レス) id: 68476c466a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箪笥(たんす) | 作成日時：2017年4月12日 23時
